食生活改善推進委員の会は、バランス食の普及や減塩啓発など地域に根差した健康づくり活動を行うボランティア団体です。委員は、「食推」という愛称で親しまれ、地域の身近な食育アドバイザーとして、子どもから高齢者まで全ての市民が望ましい食生活を実践することを目指し、活動しています。
現在、市内で188人が活動しており、2年に1回、各町内会から推薦を受け、選出されています。
選出された初年度には養成講座を受講していただきます。活動に必要な知識や情報は、各研修会を通じて学ぶことができるため、初めてのかたでも安心して活動していただけます。
長く食推として活動されているかたもいますが、改選時には半数以上のかたが新しく仲間として加わります。 研修会などで互いに顔を合わせることで、各地域での活動の情報交換や会員同士の交流も行われています。
食推の活動紹介
食や健康に関する知識を深める研修会
地域で活動するうえで知っておきたい食や健康に関する知識を、各種研修会を通じて学びます。
地域での活動
地域行事への参加や健康づくり、食育に関する自主的な活動を行っています。
令和5年度は、全274会場で食推が関わる活動が実施されました。
子どもへの食育
小学生を対象としたクッキングクラブの講師や幼児健診の会場で幼児の成長や体格に適したバランス食や減塩のアドバイスを行っています。
イベント会場などでの減塩の啓発活動
各種イベント会場で、来場者に対して減塩のポイントを紹介するなど、幅広い世代のかたへの啓発を行っています。
食推の年間スケジュール(予定)
食推は年間を通じて、研修会への参加や地区での活動を行っています。
※各研修内容の詳細は「研修会」のページをご覧ください。
一緒に食推の活動をしませんか?
食推を対象に行ったアンケートでは、8割以上のかたが、食推の活動を通じて「健康意識が変わった」「地域交流の機会になった」と回答されました。
食を通して、地域の健康を一緒に作っていきませんか?
食推の声
「長く食推として活動させていただいています。委員の活動は、食の視点から地域のかたの健康づくりのお手伝いをさせていただくとともに、自分と家族の健康づくりに役立つ活動です。
食推の活動や研修は、仲間と楽しく過ごす時間にもなっています。これからも、たくさんのかたと一緒に楽しく充実した時間を過ごせれば何よりと思っています。」
広報紙「きっちん」
食推活動をまとめた広報紙「きっちん」を年2回発行しています。
「きっちん」は、食推の広報委員が中心となって作成をしています。
これまでの活動についてはこちらをご覧ください。
きっちん第49号(2024年12月) (PDF 2.65MB)
きっちん第48号(2024年8月) (PDF 2.03MB)
きっちん第47号(2023年12月) (PDF 2.2MB)
きっちん第46号(2023年8月) (PDF 1.84MB)
きっちん第45号(2022年12月) (PDF 793KB)
きっちん第42号(2020年11月) (PDF 1.86MB)
きっちん第41号(2019年11月) (PDF 1.94MB)
きっちん第40号(2019年7月) (PDF 1.63MB)