妙高暮らしを実践しながら、移住希望者等へのサポートをしていただける協力隊を募集します
妙高市は、世界有数の豪雪地。冬は4か月ほど雪に覆われる環境で、雪国ならではの暮らしを営んでいます。そんな妙高市に、新たに暮らしを移したいと希望する人々がいます。近年は外国人移住者も多くなっています。移住希望者の移住理由はさまざまですが、移住後は、雪がもたらす恵みを受け取る暮らしを営みます。
_/_/_/_/妙高ではこんな暮らし方をしたいと移住したかたがいます_/_/_/_/
●ウィンタースポーツを中心にした生活を楽しんでいるかた
茂木佑泰さん(インタビュー:雪国だからできる、自分らしいライフスタイルのつくりかた)
●自然の近くで、自らつくる暮らし方をしているかた
生井一広さん(インタビュー:自然と人が線引きされない暮らし方を求めて)
●自然の中で子育てと起業をしているかた
岡本旭美さん(インタビュー:リモートワークでゆるやかに移住。不便さが生む出会いを楽しむ)
「点々と緑やピンクに色づいていく雪解けの春」、「田んぼの水面に青空が映る初夏」、「黄金色に揺れる実りの秋」、「雪の季節を越すための冬支度の晩秋」そして「雪が深々と降り積もる冬」。
できないことがあるから見えてくる本当の思い、助け合うことで生まれる人とのつながり、それら全てが、雪がもたらす恵み、妙高の暮らしです。
自らも妙高暮らしを実践しながら、移住希望者に妙高らしい暮らし方のサポートをしていただける人材を求めています。
※活動に支障のない範囲で、任期終了後の移住・定住に向けた活動を業務時間内で行うことができます。(活動に関連付けた活動も可能)
妙高市はこんなところ
新潟県の南西部に位置する人口約2万9千人の市で、日本百名山の妙高山や火打山をはじめ、斑尾山や大毛無山などに囲まれる日本でも有数の豪雪地帯です。山の裾野には、スキー場や温泉等の観光地があり、平野部では、米づくりが盛んに行われるなど、住民は豊かな自然の恵みを生かして生活を営んでいます。
なぜ妙高市では、地域”のこし”協力隊なのか
全国的には、「地域おこし協力隊」と呼ばれますが、妙高市では「地域のこし協力隊」と呼んでいます。
それは、人口減少や高齢化などによっていろいろな課題が出てくる中で、これらを解決するには、地域住民による助け合い、支え合いの活動を維持・向上する「地域のこし」を実現していく必要があると考えていて、協力隊は、そんな住民の活動に協力してもらうことから、「地域のこし協力隊」と呼んでいます。
協力隊が特に関わってほしい活動
協力してもらいたい活動は、妙高市地域共生課に所属し、「妙高ぐらしサポーター」として移住に関する相談への対応や、首都圏での移住相談イベントへの参加、空き家バンクへの登録物件の掘り起しなど移住定住につながる取り組みです。
(1)移住希望者からの相談対応
(2)空き家調査、空き家バンク登録物件の掘起こし
(3)移住体験機会の提供(空き家見学ツアー、ワーキングホリデー)
(4)移住に関する情報の効果的な発信・PR
(5)移住後のサポート(移住者交流会)
(6)妙高の地域特性を理解するために必要なイベントへの従事
応募期間
令和7年10月14日月曜日~令和8年1月13日火曜日 必着
活動エリア(勤務地)
妙高市全域(地域共生課(妙高市役所内))
募集内容
(1)募集人員
1名
(2)勤務日数
週5日間(原則、月曜日~金曜日)
(3)勤務時間
原則、8時30分~17時(昼休憩1時間、1日7時間30分)
※業務内容により時間外勤務及び休日勤務を命じる場合があります。その場合は、平日への振替対応とします。
(4)活動概要
■移住定住の推進
妙高市地域共生課に所属し、移住に関する相談への対応や、首都圏での移住相談イベントへの参加、空き家バンクへの登録物件の掘り起しなど移住定住につながる取り組みを行う。
■業務内容(主な活動)
(1)移住希望者からの相談対応
(2)空き家調査、空き家バンク登録物件の掘起こし
(3)移住体験機会の提供(空き家見学ツアー、ワーキングホリデー)
(4)移住に関する情報の効果的な発信・PR
(5)移住後のサポート(移住者交流会)
(6)妙高の地域特性を理解するために必要なイベントへの従事
(5)募集対象
次に掲げるすべての要件を満たしているかた。
・居住地:3大都市圏をはじめとする都市地域等(過疎、山村、離島、半島等の条件不利地域以外)に在住しており、委嘱後に住民票を妙高市に異動し、居住できるかた
※地域おこし協力隊の地域要件及び地域要件確認表は以下の総務省ホームページからご確認ください
・関係団体と協力し、相談者に対して親切な対応ができ、事業の推進に意欲的に行動できるかた(外国人とのコミュニケーションに抵抗がないかた)
・心身ともに健康で誠実に業務を行うことができるかた
・普通自動車運転免許を有しているかた
・ワードやエクセル等の基本的なパソコン操作やSNSの操作ができるかた
・地方公務員法第16条に規定する一般職員の欠格条項に該当しないかた
(6)任用形態・期間等
・任用形態:会計年度任用職員(パートタイム)
・任用開始:令和8年3月1日から(予定) ※任用開始日については、調整が可能ですので、ご相談ください。
・任用期間:任用開始の日から令和8年3月31日まで。次年度は令和9年3月31日まで ※勤務実績に応じて、最長3年間勤務することができます。
(7)報酬
月額 200,000円(期末手当・時間外勤務手当相当を含む)
※毎月の報酬の中から社会保険料等の本人負担分が差し引かれます。
※自宅から勤務地まで2km以上ある場合は、距離に応じて通勤手当を支給します。
(8)休日・休暇
土曜日、日曜日、国民の祝日、年末年始(12月29日~1月3日)とします。年次有給休暇は10日(年度途中採用の場合は按分)、夏季特別休暇は4日です。
(9)待遇および福利厚生
・社会保障等(雇用保険、健康保険、厚生年金保険)が適用されます。
・住居は市が借り上げて貸与します。ただし、光熱水費等の各種使用料や敷金礼金が発生する場合は協力隊の負担とします。また、賃借料が上限額3万円を超えた場合も隊員の負担とします。
・活動に必要な車両、パソコンは市が貸与します。活動に係る消耗品費、燃料費、自動車保険等は市が負担します。
(10)応募手続
・申込受付期間:令和7年10月14日月曜日~令和8年1月13日火曜日 必着
・提出書類
1妙高市「地域のこし協力隊(移住支援)」応募用紙
2住民票(抄本で、本籍の表示は不要)
3普通自動車運転免許証の写し(両面)
4納税証明書
※提出いただいた応募書類等は返却しませんのでご了承ください。
・応募先
〒944-8686 新潟県妙高市栄町5-1
妙高市役所 地域共生課 移住支援グループ
(11)選考方法
・第1次選考【書類選考】
書類選考の上、結果を1月16日金曜日(予定)に応募者全員に文書で通知します。また、合格者には第2次選考(現地説明会・面接選考)の案内を同封します。
・第2次選考【現地説明会・面接選考】
第1次選考合格者を対象に、次の日程で第2次選考を行います。
現地説明会:1月28日水曜日13時~29日木曜日12時終了予定
面接選考:1月29日木曜日13時~予定
※現地説明会は1泊2日とし、宿泊先(宿泊費)と現地説明会での移動は、市役所が負担します。妙高市役所までの交通費や食費は自己負担となります。詳細は、第2次選考案内文書に記載します。
・選考結果は2月上旬頃に全員に文書で通知します。
(12)問い合わせ先
妙高市役所 地域共生課 移住支援グループ
TEL:0255-74-0064(直通)
FAX:0255-72-9841
Email:chiikikyosei@city.myoko.niigata.jp