【入村市長退任】
令和4年11月24日、任期満了に伴い、平成14年から5期20年に渡り市長を務めた入村明市長の退任式を妙高市役所で行いました。
入村市長は「すべては職員皆さんのその手から、本当に頑張っていただいた。その手が時代のトレンドを間違いなくとらえていた。それを大きな大輪の花にして、次の時代にも目いっぱいやってもらいたい。そして、力を一つにして、もっともっと大きい花に。果敢に挑戦して成果をあげてもらいたい」と職員へ激励し、「ここまで押し上げていただいて本当に感謝している。感謝以外に何もない。そして健康であることが一番大事。皆様方が健康でありながら、そして市民の皆さんのために、最後は自分のためにぜひ、全力を傾注して頑張ってもらいたい」と感謝の言葉を述べていました。
最後に、花束を受け取り、職員などに見送られ、庁舎を後にしました。
【市長の事務引継ぎを実施】
入村明市長が令和4年11月24日に退任し、25日に新たに城戸陽二氏が妙高市長に就任することから、地方自治法159条により委任される地方自治法施行令第123条の規定に基づき、市長の事務引継ぎを令和4年11月22日に妙高市役所で実施しました。事務引継書確認の様子は、報道の皆さんに公開して実施。入村市長、城戸氏の両氏が事務引継書を確認後、署名押印しました。また、立会人として、西澤澄男副市長が両氏の引継ぎを確認。事務引継書に立会人として署名押印しました。
【記念音楽会開催 ヴァイオリン製作体験教室10周年】
ヴァイオリン製作体験教室10周年記念音楽会が令和4年11月6日に中澤宗幸(弦楽器制作者)さんと中澤きみ子(ヴァイオリニスト)さんを招いて妙高高原メッセで開催され、約300人が来場しました。妙高市では、平成24年からヴァイオリン製作体験教室を開催。これまで、71組87人の皆さんがヴァイオリンを製作してきました。その10周年(令和2年からは感染禍により中止中)の節目に当たり、中澤両氏を招いてこれまでの教室参加者もいっしょになって記念音楽会を開催したものです。
【グリンデルワルト村の訪問団が表敬訪問】
スイス・グリンデルワルト村の訪問団が令和4年10月21日に、妙高市役所へ表敬訪問しました。平成14年にグリンデルワルトの村長・観光局と妙高高原町・観光協会長の間で「友好の誓い」「観光友好都市宣言」を締結し、以降、姉妹都市であるツェルマットへの訪問に合わせてグリンデルワルトへの訪問などを実施しています。市長は「グリンデルワルトに行かせてもらってから何年もたっている。また、Wアルプスという一つの絆が、この日をつくっていただいたことに感謝している。妙高市に滞在する時間は短いが、妙高山も歓迎しているので、ぜひ堪能してもらいたい。」と歓迎の言葉を述べました。
【交流人口の拡大について考えるトークセッションを実施】
青山学院大学陸上競技部の原監督、花角新潟県知事、入村妙高市長の3人によるトークセッションを令和4年9月13日に実施しました。トークセッションでは、ウィズコロナ・アフターコロナを見据えて、「合宿の郷 妙高の取り組み」「スポーツによる地域振興」「合宿を核とした交流人口の拡大」をテーマに、今後の新潟県内における合宿を契機とした交流人口の拡大について考えました。
>トークセッションの様子はこちらからご覧いただけます(上越妙高タウン情報HP)
【妙高市役所移動窓口号の運行を開始】
令和4年8月10日、住み慣れた場所で安心して暮らし続けられる地域の実現に向けて、妙高市役所移動窓口号の運行を開始しました。移動窓口号は、市役所や支所から離れた地域で暮らすかたに自宅の近くで、健康・福祉・生活相談などの各種行政サービスを提供する、車両を活用した移動式の窓口サービスです。車内には「19インチテレビモニター」や「パソコン」などが備え付けられていて、市役所職員とオンラインで対話することが可能です。
【(株)イノベーションパートナーズとの協定締結】
妙高市は、令和4年8月9日に地方創生事業などを手掛ける(株)イノベーションパートナーズと相互連携協定を締結しました。この協定は、地方創生に資する取組のほか、テレワークやワーケーションの実施及びサテライトオフィスの立地に関すること、地域との連携による地域活性化や関係人口に関すること、企業との連携によるローカルイノベーションの推進や雇用の創出に関すること、目的達成に必要な情報の交換及び共有に関すること、その他地域課題解決に関することの6分野に連携して取り組むものです。
【佐川急便と持続可能なまちづくりに向けた包括連携協定を締結】
妙高市は、佐川急便(株)と持続可能なまちづくりに向けた包括連携に関する協定を令和4年8月2日に締結しました。連携内容は、「災害時の応援協力」、「地域の安全・安心に関すること」、「環境保全」、「地域の活性化」、「持続可能なまちづくり」の5分野です。
【ドローン活用推進に向けた連携協定を締結】
妙高市は、KDDIスマートドローン(株)、(株)ROBOZ、(株)LOTTE Hotel Araiとドローン活用推進に向けた連携協定を令和4年7月27日に締結しました。自治体がKDDIスマートドローン(株)と協定するのは、全国で初。連携内容は、「観光分野における新たなコンテンツの創出、付加価値向上に関すこと」、「ドローン操縦者育成に関すること」、「災害・遭難発生時における初動対応、被災支援・遭難者救助に関すること」、「農業分野における農作業省力化・効率化に関すること」、「その他市民の利便性向上に関すること」の5分野です。
【妙高市テレワーク研修交流施設グランドオープン】
令和4年7月1日にオープンしたMYOKO BASE CAMP(妙高市テレワーク研修交流施設)で開館記念式典を行いました。式典には、県議会議員、市議会議長、ZVC JAPAN(株)社長、INSIGHT LAB(株)代表取締役社長など、19人が参加。テープカットなどを実施しました。
【妙高高原ビジターセンター開館記念式典】
令和4年5月3日に妙高高原ビジターセンターで開館記念式典が開かれました。開館記念式典には、山口環境大臣をはじめ、国立公園内の自治体や関係団体の代表など30人が出席しました。山口環境大臣は「妙高市はSDGs未来都市やゼロカーボンなどに取り組んでいる。当施設の開館を一つの契機として脱炭素化へ向けた取り組みについても進めていきたい」と話しました。
【駐日スロベニア大使が市長を表敬訪問】
令和4年4月19日、スロベニア共和国のアナ・ポラック=ペトリッチ特命全権大使が市長を表敬訪問しました。妙高市は、国内で唯一、スロベニアのスロヴェニア・グラデッツ市と姉妹都市提携を結んで交流を続けています。市長は、「感染症影響で交流が止まっていますが、改めて再開に向けて一歩踏み出したい」と話しました。今年は、日本とスロベニア外交関係樹立30周年です。
【太陽生命クアオルト健康ウオーキングアワード2021の優秀賞を受賞】
令和4年4月8日、(株)日本クアオルト研究所が主催、太陽生命(株)が特別協賛する「太陽生命クアオルト健康ウオーキングアワード2021」で妙高市が優秀賞を受賞し、妙高市役所で授賞式が行われました。当市は、健康寿命延伸を目指し、「健康寿命!『元気100歳』」をスローガンに、若いうちからの健康診断や健康づくり、高齢者の特性を踏まえた介護予防や栄養指導など、健康づくりと介護予防が一体となった市民主体の健康づくりを実施していること等が受賞のポイントとなりました。今後、新しいウォーキングコースの整備・専門ガイドの育成等の支援を受け、市民も来訪者もすべての人が健康になることを目指していきます。
【「妙高市SDGs 未来都市推進フォーラム」をオンライン開催】
令和4年2 月27 日、妙高市SDGs 未来都市推進フォーラムを開催し、市民を中心に全国から600 人を超えるかたがオンラインにより参加いただきました。フォーラムでは、AKB 48 で気象予報士の武藤十夢さんによる基調講演をはじめ、多彩なパネリストによるパネルディスカッションなどを通して、妙高の未来や、今自分にできることなどを参加者全員で考えました。
【新井あおぞら保育園が竣工】
令和4年2月26日、新井地域白山町地内に建設していた新井あおぞら保育園の竣工式を実施しました。式典では、テープカット、市長の挨拶、工事関係者への感謝状贈呈、そして名称を考案いただいたかたへ記念品の贈呈を行いました。新井あおぞら保育園は、第三保育園、斐太南保育園、矢代保育園が統合し、4月に開園する予定です。
【妙高高原北小学校4年生が「SDGs」啓発ポスターを作成】
妙高高原北小学校の4年生が、海洋プラスチック問題について多くの人に知ってもらおうとポスターを作成。完成した作品を市長と教育長に紹介するため、児童12人と担任教諭などが、令和4年1月17日に市役所を訪問しました。ポスターを受け取った市長は「ポスターからみんなの思いをすごく感じる。2050年に向けての警告となる。皆さんのその意識が国を変える一番の根底にあると思います」と子どもたちに言葉を送りました。
【2年ぶりに新年を祝う市民の集いを開催】
年頭のあいさつを交わし、交流を深めていただくことを目的とした「新年を祝う市民のつどい」を令和4年1月4日、2年ぶりに開催しました。今回は、感染症予防を徹底し、妙高市文化ホールで初開催。オープニングイベントに新井高校書道部が見事なパフォーマンスを披露するなど新たな取り組みも実施しました。
【新庁舎で妙高警察署が業務を開始】
妙高警察署が54年ぶりに庁舎を建替え、令和3年11月18日に落成式が行われました。式典には、市長、議長が参加。約40人の関係者とともに庁舎の完成を祝いました。新庁舎は、旧庁舎の2.5倍の床面積があり、バリアフリー、英語表記など新たな時代に対応した建物となっています。
【2年ぶりの成人式で激励の言葉】
新型コロナウイルス感染症の影響で開催を延期していた、令和2年度及び令和3年度の成人式が令和3年11月7日に行われました。式典は、感染症対策を講じ、それぞれの年度の実行委員会が準備や進行役を担って行われました。式典で市長は「現状に満足せず、挑戦を続けてほしい」と激励の言葉を送りました。
【万内川砂防事業100周年式典に参加】
令和3年10月9日に万内川砂防公園で万内川砂防事業100周年記念式典が行われました。これは万内川での砂防事業開始から100年の節目を迎える今、改めて、土砂災害の危険性や砂防事業の効果や重要性を発信することを目的に行われたものです。式典後、100周年を記念してブナの木2本の植樹と「新潟県砂防事業発祥之地」と書かれた石碑が設置されました。
【新井中学校吹奏楽部が西関東大会での活躍を報告】
令和3年9月23日に上越市で開催された西関東吹奏楽コンクールに出場した新井中学校吹奏楽部が金賞を受賞しました。同部は数多く西関東大会に出場していますが、金賞を受賞するのは初めてこと。この大会の報告会が10月6日に新井中学校で行なわれ、市長、教育長、議長に受賞曲が披露されました。
【県「特別警報」を受け、17回目の新型コロナウイルス対策本部会議実施】
令和3年9月1日に第17回新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催しました。これは、8月30日から県内すべての市町村に新潟県独自の警戒レベル「特別警報」が発令されたことから、市の対応方針などを協議するために行ったものです。
【妙高市の新社会人を応援~がんばれニューフェイス~】
妙高市内の事業所に就職した新社会人を激励する事業「がんばれニューフェイス」が令和3年8月30日に新井総合コミセンで行われ18人の新社会人が出席しました。行事の冒頭で市長は、社会人としての心構えなど激励の言葉をビデオメッセージにして送りました。
【幼年野球チームの新井ジュニアが初の全国大会へ】
全国約11000チームが参加し、小学生の甲子園とも言われる、幼年野球界最大規模の全国大会である「第41回高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会(マクドナルド・トーナメント)」に、上越3市のチームとして初めて出場する「新井ジュニア」(スポーツクラブあらい所属)が、入村市長や川上教育長などに大会参加の報告や決意表明を行うため、令和3年8月10日に妙高市役所を表敬訪問しました。
【ライチョウ保護と妙高市の魅力発信のために、オリジナルフレーム切手を製作】
令和3年8月10日に販売開始となったオリジナルフレーム切手「ライチョウの里~頸城山塊・火打山~」。同日、作製にあたり画像提供などを行った妙高市と国際自然環境アウトドア専門学校へ日本郵便株式会社信越支社よりフレーム切手が送られました。この切手は、妙高市と日本郵政株式会社の妙高市内郵便局で締結した包括連携協定に基づき、妙高市の魅力を広く発信するために作られたものです。
【斐太北小学校運営協議会が副読本を製作し市長に完成を報告】
斐太北小学校区学校運営協議会では、副読本「ふるさとの歩み わたしたちの斐太北」を製作しました。約400冊を印刷し、地域の住民、協力企業などに配布。地域の歴史を学べる資料として市図書館にも寄贈しました。令和3年7月20日には、市長のもとを訪れ、冊子の完成を報告しました。
【幼年野球チームの新井ジュニアが県大会へ】
令和3年8月に県内で開催される「第41回高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会(マクドナルド・トーナメント)」の新潟県大会に、市内幼年野球チームの新井ジュニアが3年連続で出場します。大会を前に6年生4人とコーチ、保護者が5月31日に市長を表敬訪問し、大会出場への決意を述べました。
【妙高市がSDGs未来都市・自治体SDGsモデル事業に選定】
「誰一人取り残さない」というSDGsの考えを取り入れ、人と自然が共生する持続可能なまちを目指す当市の提案が、SDGsの達成に向けて優れた取組を行う自治体として「SDGs未来都市」に選定されました。また、特に先導的な取組を行う自治体として「自治体モデル事業」にも選定され、令和3年5月21日に内閣総理大臣より選定証が授与されました。
>妙高市がSDGs未来都市・自治体SDGsモデル事業について
【今年も妙高の夜を彩るイルミネーションを開催】
令和3年4月24日、アパリゾート上越妙高で「APA ILLUMINATION by TOOMO」がオープンし、点灯式が行われました。点灯式には市長が参加し、オープンにあたり挨拶を述べました。令和3年度のイルミネーションは、11月15日まで毎日行われます。
【アルビレックス新潟の中野社長が市長を表敬訪問】
令和3年4月9日、サッカーJ2リーグ「アルビレックス新潟」の中野社長が市役所を訪問。中野社長から市長が市名入りユニフォームをいただきました。これは、妙高市を含む県内全市町村がアルビレックス新潟「ホームタウン」となったことから、中野社長が各市町村を訪問しているものです。
【生命地域妙高ゼロカーボン推進条例を制定】
2050年における二酸化炭素排出量実質ゼロに向けて、ゼロカーボンの推進と持続可能な脱炭素型地域の実現を図ることを目的に「ゼロカーボン推進条例」を制定(令和3年4月1日施行)しました。今後、妙高市では、市域で活動するすべての人がゼロカーボンの推進に取り組み、持続可能な脱炭素型地域を実現することを目指していきます。