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SDGs未来都市(妙高市)

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妙高市は、「誰一人取り残さない」というSDGsの考えを取り入れ、当市の強みである「自然(=環境)」を守りながら、「経済」、「社会」との好循環を生み出す取り組みを加速させることにより、人と自然が共生する持続可能なまち「生命地域妙高」の実現を目指してまちづくりに取り組んでいます。

SDGs特設サイトでは、市内のSDGsに関する取組、イベント情報などを掲載しています。

SDGs未来都市‐妙高市‐公式Webサイト(外部リンク)

<お知らせ>

10月5日に「グッドライフフェア~IKAZUCHI 2024~」

ゼロカーボンチャレンジ登録事業所の紹介

「妙高市と芝浦工業大学とのSDGs推進活動に係る連携協定」の締結

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<SDGs未来都市妙高ロゴマーク>

 

「妙高市 人と地球が笑顔になるSDGs推進条例」を制定

妙高市 人と地球が笑顔になるSDGs推進条例を制定しました。

 

妙高市は、SDGs未来都市・自治体SDGsモデル事業に選定

 

令和3年5月21日、「誰一人取り残さない」というSDGsの考えを取り入れ、人と自然が共生する持続可能なまちを目指す当市の提案が、SDGsの達成に向けて優れた取組を行う自治体として「SDGs未来都市」に選定されました。また、特に先導的な取組を行う自治体として「自治体モデル事業」にも選定され、内閣総理大臣より選定証が授与されました。

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内閣府資料

令和3年度SDGs未来都市・自治体SDGsモデル事業について (PDF 540KB)

令和3年度SDGs未来都市 選定都市一覧 (PDF 543KB)

令和3年度自治体SDGsモデル事業選定事業一覧 (PDF 490KB)

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは

Sustainable Development Goalsの総称で、2030年までに世界が合意した「持続可能な開発目標」です。

世界中の国々が一緒になって、地球を住みやすい星にしようという取組で、地球温暖化や貧困、不平等・格差、健康・福祉などの様々な問題を解決し、地球を、そして私たちの世界を将来にわたって持続させるため、17の国際目標と169のターゲットで構成されています。

妙高市は世界の一員として、「誰一人取り残さない」社会の実現に向け、SDGsの達成に向けた取組を推進しています。

妙高市SDGs未来都市の概要

●タイトル

生命地域妙高プロジェクト~Beyond 2030 SDGs ゼロカーボンへの挑戦~

●2030年のあるべき姿

「誰一人取り残さない」というSDGsの考えを取り入れ、妙高市の強みである「自然(=環境)」を守りながら、「経済」、「社会」との好循環を生み出す取組を加速させることにより、人と自然が共生する持続可能なまち「生命地域妙高」を実現する。

●経済面の取組

妙高市は、国立公園等の豊かな自然環境と豊富な雪や米・酒・山菜といった食など、他に誇れる観光資源を有している。これらを唯一無二の観光素材としてさらに磨き上げ、魅力ある滞在型コンテンツ等を造成するとともに、ワーケーションによる首都圏等からの新たな顧客を獲得し、観光売上額を増加させる。

また、ワーケーション等を通じ、首都圏企業のスキルの高い人材や複業を希望する人材と、経営発展を目指す地元企業とのビジネスマッチングを支援することにより、地域産業における人手不足の解消や経営課題の解決を目指す。

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●社会面の取組

市民生活に必要不可欠な都市機能の集約と、効率的で利便性の高い公共交通ネットワークの構築により、コンパクトでいつまでも快適に暮らせるまちを実現する。

また、感染症対策の徹底をはじめ、健康づくりや地域医療体制の維持につながる取組を進めるとともに、地域の高齢化率が高まる中、地域住民が主体となった生活支援体制を構築することにより、全ての人がいつまでも健康で、助け合い、支え合うまちを実現する。

さらには、出産・子育て支援の充実や、たくましく生きるための教育の実践により、子どもを安心して産み育てられるまちを実現する。

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●環境面の取組

官民一体となって環境保全に取り組むとともに、希少野生動植物保護条例に基づき、ライチョウや高山植物をはじめとした貴重な動植物を守る取組を進めることにより、祖先より受け継いできた妙高山麓の魅力ある自然環境を後世に引き継ぐことができるまちを実現する。また、生命地域妙高ゼロカーボン推進条例に基づき、市民、事業者、行政が一体となって行動していくことにより、2050年にはCO2排出量実質ゼロを達成できるまちを実現する。

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妙高市2021年度SDGs未来都市全体計画 提案概要 (PDF 181KB)

妙高市SDGs未来都市計画 (PDF 2.21MB)

妙高市SDGsモデル事業の概要

●事業名

みんなでつくる生命地域 Redesignプロジェクト

●事業概要

国立公園妙高の自然環境を軸として、市民や観光客等にとって利便性と満足度の高いサービスを再設計し、提供することにより、経済・社会・環境の好循環を生み出すとともに、真の豊かさを実感でき、安心して住み続けられる「生命地域妙高」をつくる。

●経済・社会・環境の三側面をつなぐ統合的取組

「生命地域妙高のエコモビリティチャレンジ」

多様なステークホルダーとの協働のもと、地域との交流や官民連携の中で生まれる、新たな価値の共有と地域共創の動きを加速させるとともに、都市部人材のもつ知見やネットワークを活かし、地域課題の解決に向けたエコモビリティやAI活用による交通ソリューションの実証等を官民連携で進め、ゼロカーボンに資するSDGs先進地域を確立する。

妙高市2021年度自治体SDGsモデル事業 提案概要 (PDF 162KB)

妙高市2021年度自治体SDGsモデル事業 プレゼンテーション資料 (PDF 1.59MB)

 

市長メッセージ

このたびの、「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」に選定につきましては、当市の基本理念である「生命地域の創造」をより具体に加速していくうえで、大きな意味を持つものと感じております。

今後は、選定都市としての自覚と責任に立ち、SDGsの達成に率先して取り組むとともに、市民の皆様をはじめ、地域、事業者の皆様とともに、持続可能なまちづくりに邁進してまいります。

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