介護保険施設・障がい者福祉施設における新規入居者を起因とした新型コロナウイルスのクラスターの発生防止、介護保険サービス・障がい福祉サービス利用者の利用控えなどの不安軽減等を図るため、PCR検査を希望する高齢者、障がい者等が受ける検査費用を助成します。
助成対象者
発熱など感染を疑う症状がなく、PCR検査を希望する市民で、次のいずれかに該当する者(※検査時点で市民であること)
対象者A:介護保険施設及び障がい者福祉施設に新たに入所する人(ただし、病院、他の施設からの入所は除く)
対象者B:介護保険及び障がい福祉の在宅サービス等を利用する人のうち、県外在住者等との接触により、感染のおそれがある人(接触後2週間以内に限る。介護保険の場合は要介護1以上が対象)
〇次の対象施設への新規入所者及び在宅サービス利用者を対象とします
区分 |
対象施設及び在宅サービス |
介護保険施設 |
介護老人福祉施設(地域密着型を含む)、介護老人保健施設、介護医療院、認知症対応型共同生活介護(認知症高齢者グループホーム)、介護付ケアハウス、介護付有料老人ホーム |
介護保険在宅サービス |
通所介護(地域密着型、認知症対応型を含む)、訪問介護、訪問看護、訪問入浴介護、小規模多機能型居宅介護、通所リハビリテーション、訪問リハビリテーション、短期入所生活介護 |
障がい者福祉施設 |
障害者支援施設、共同生活援助の用に供する施設 |
障がい者等在宅サービス |
居宅介護、重度訪問介護、同行援護、行動援護、生活介護、短期入所、重度障害者等包括支援、訪問入浴サービス、放課後等デイサービス |
助成額
対象となるPCR検査1回につき、次の金額を助成します。
対象者A:検査費用(18000円)の全額
対象者B:検査費用(18000円)のうち、16200円を限度額に助成
※(自己負担1800円。ただし、生活保護受給世帯の場合は全額助成)
助成回数
対象者A:期間中1回
対象者B:回数制限なし
助成期間
令和6年3月31日までの間に実施した検査費用が助成対象になります。
検査方法
医療機関でのPCR検査により実施します
申請方法と検査までの流れ
(1)検査を希望する対象者(家族)は、新規入所及びサービス利用に当たり、入所施設、利用サービス事業所等へPCR検査の必要性について確認ください。
(検査の必要なし、検査を受けることが望ましいなど)
併せて、担当するケアマネジャー又は相談支援専門員にも相談してください。
(検査日程を含めた、サービス利用等のスケジュール調整、移動手段の調整など)
(2) 対象者(家族)は、福祉介護課に「検査券交付申請書」を提出してください。
検査券交付申請書NEW.docx (DOCX 23.7KB)
(3) 福祉介護課は、対象者(家族)に「検査券」を発行し、検査医療機関に関する情報を提供します。
(検査医療機関は非公表のため対象者のみへの情報提供)
※申請から検査券発行までに、3日程度かかる予定です。余裕を持った日程で申請をお願いします。
※即日発行を希望する場合は、事前に福祉介護課へご相談ください。
(4) 対象者(家族)は、検査医療機関に電話等で検査日時を事前予約のうえ、「検査券」と「対象者本人を確認できる書類(保険証等)」を持参し、PCR検査を受けてください。
(対象者Aは検査医療機関での支払いは不要。対象者Bは、自己負担額を検査医療機関で支払う)
問い合わせ
【介護保険のサービスに関すること】
福祉介護課高齢福祉係 電話0255-74-0016
【障がい福祉のサービスに関すること】
福祉介護課障がい福祉係 電話0255-74-0015
メール(共通):fukushikaigo@city.myoko.niigata.jp