日本列島どまんなか
妙高市は、旧新井市、旧妙高高原町、旧妙高村が合併し、平成17年4月に誕生したまちです。
新潟県の南西部に位置し、上越市、糸魚川市、長野県の飯山市、長野市、北安曇郡小谷村、上水内郡信濃町に接しています。
市の総面積は、445.63平方キロメートルで、新潟県の総面積の3.5%にあたります。日本百名山の妙高山と火打山をはじめ、斑尾山、大毛無山などの裾野は広大な妙高山麓の高原丘陵地帯を形成し、北東部には高田平野が広がり海へと続いています。
妙高山麓一帯は妙高戸隠連山国立公園に属し、雄大な自然の景観と四季折々の変化に富み、湧出量豊富な温泉やたくさんのスキー場など観光地を抱えています。
交通基盤は、えちごトキめき鉄道が中央部を走り、市内には北新井駅、新井駅、関山駅、妙高高原駅があります。これらの駅から上越妙高駅まで行くことで、北陸新幹線を利用し東西へのアクセスができます。また、上信越自動車道、国道18号をはじめとする幹線道路が整備されています。