今般、県内で生産・販売された農作物から、農薬の適用外使用により残留基準を超える農薬成分が検出される事案が発生しました。
農業者の皆様におきましては、安全・安心な農作物の栽培のため、下記の点に注意して農薬の適正使用の徹底をお願います。
1.使用前に農薬の容器や包装のラベルの表示内容をよく読み、使用する作物・病害虫に登録があることなどを確認する。
※最新の内容は農薬登録情報システム(農林水産省HP)で閲覧可能
https://pesticide.maff.go.jp
2.農薬ごとに定められた使用方法(適用作物、使用量(希釈倍率)、使用時期、総使用回数等)を尊守する。
3.農薬の使用後は防除機器を十分に洗浄する。
4.農薬使用履歴は正しく記入する。
