妙高市制施行20周年を記念して青山学院大学 原晋監督の記念講演会を9月21日に妙高市文化ホールで開催しました。
青山学院大学陸上競技部は、平成16年の原監督就任以来、夏合宿で妙高市を訪れ、市と共に歩んできたことがきっかけで今回の記念講演会を開催することになりました。
講演では、強豪チームになるまでに実践してきた組織作りや原監督が陸上での実績も監督経験もない中で就任し、就任初期に苦しい時期を支えてくれた学生たちの存在など、22年間の歩みを振り返り、就任から10年間の経験が組織の土台になっていると語っていました。
原監督は「何かに取り組んで失敗することは失敗ではない。今の状態に満足して、何も行動に移さない人たちは成長の機会を逃している。年齢は関係ない。何事にもチャレンジしてもらいたい」と熱く語っていました。