6月以降平年を上回る暑さが続き今後も気温が高くなる日が続くことから、下記の点に注意して農作業中の熱中症予防に努めてください。
1.作業時の注意
○作業は日中の気温の高い時間帯を避けましょう。
○のどが渇いていなくても、こまめに水分・塩分の補給を行いましょう
○単独作業は避けて、なるべく2人以上で作業しましょう。
やむを得ない場合は、携帯電話等で定期的に家族や知人と連絡をとりましょう
○熱中症対策アイテムを活用しましょう。
2.異常を感じたら
立ちくらみや脱力感を感じたらすぐに作業を止め、涼しい所へ避難し水分・塩分の補給をしてください。
3.病院の受診
意識がない、自力で水を飲めない、応急処置を行っても症状が改善しない場合はすぐに病院で診察を受けてください。
詳しい対策については以下の資料及びHPを参照してください。
○参考資料 農作業中の熱中症を予防しましょう (PDF 641KB)
○環境省HP 熱中症警戒アラート発生状況