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受託業者による個人情報の流出の可能性について

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1 概要

(1)発生の状況

 妙高市上下水道局が水道解析システムの保守業務を委託している北陸ガスエンジニアリング株式会社(以下「受託業者」という。)の協力会社である、東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社(以下「TGES」という。)のネットワークが外部からの不正アクセスを受けていたことが判明しました。

(2)経過等

 7月17日(水)10時頃、受託業者から、協力会社であるTGESが外部からの不正アクセスにより、情報流出の可能性があるとの連絡がありました。

 その後、当市水道のお客様に関する個人情報もその対象となっていることが判明しました。

 なお、受託業者によれば、TGESでは7月17日(水)10時時点で情報流出の痕跡は確認されていないとのことであり、ネットワークへの外部からの経路は速やかに遮断し、外部からアクセスできないよう対策を講じたとのことでした。

 

2 流出の可能性のある情報

 流出の可能性のある情報は、当市水道ご利用のすべてのお客様約1万3千件(2021年度から2023年度までの3年分、延べ約4万件)の情報(使用者名、住所、用途区分、口径、使用量、料金で、毎年8月使用時点のもの)で、使用者名、住所等の個人情報が含まれていますが、金融機関や口座等の情報は含まれていません。

 

3 今後の対応

 受託業者から詳細な報告を受けるとともに、原因究明や再発防止に向けた必要な対策を求めていきます。

 万一情報の流出が確認された場合には、お客様への連絡等について受託業者と連携して速やかに進めてまいります。

 

令和6年7月19日 妙高市長 城戸陽二

 

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