目的
帯状疱疹ワクチン接種を希望する者に対し、費用の一部を助成することにより、経済的負担の軽減を図るとともに、帯状疱疹の発症及び重症化を予防し、市民の健康保持に寄与することを目的とするものです。
帯状疱疹とは
帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルスで起こる皮膚の病気で、日本人成人の90%以上は体内にこのウイルスが潜んでいると言われています。加齢や、疲労、ストレスなどによって免疫が低下すると発症しやすくなると言われており、発症すると、体の左右どちらかの神経に沿って赤い発疹や水ぶくれが出現し、痛みを伴います。50歳代から発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が発症すると言われています。
助成の内容
対象者
下記の(1)から(3)のすべてに当てはまるかた
(1)予防接種を受ける日に妙高市に住民登録があるかた
(2)予防接種を受ける日に50歳以上のかた
(3)過去に帯状疱疹ワクチン接種費用助成を受けていないかた
助成対象となる予防接種
(1)乾燥弱毒生水痘ワクチン(生ワクチン)………………1回接種
(2)乾燥組換え帯状疱疹ワクチン(不活化ワクチン)……1回目の接種から2か月(※)の間隔をあけて2回目を接種
※2か月を超えてしまった場合、6か月後までに2回目の接種を行ってください
助成額
どちらかのワクチンを生涯で1回に限り助成
(1)乾燥弱毒生水痘ワクチン(生ワクチン)………………接種費用の2分の1の額(上限4000円)
(2)乾燥組換え帯状疱疹ワクチン(不活化ワクチン)……接種費用の2分の1の額(接種1回につき、上限10000円)
申請方法
・妙高市帯状疱疹ワクチン接種費用助成金申請書 (PDF 105KB)
・委任状 (PDF 55.3KB) (必要に応じてご利用ください)
・領収書(原本)
・診療明細書または接種したワクチンの種類がわかる書類
・振込先口座のわかる書類
申請書に必要事項を記入し、上記書類を添えて市役所健康保険課または各支所へ提出してください。
用紙は市役所健康保険課、各支所にもあります。
申請期限
接種日から6か月以内
※乾燥組換え帯状疱疹ワクチン(不活化ワクチン)を接種した場合は、2回目の接種日から6か月以内に申請を行ってください
その他
・令和6年4月1日以前に接種したものは助成の対象となりませんのでご注意ください