地域のこし協力隊
妙高市では、長沢地区と矢代地区で2名の地域のこし協力隊が活躍中です。
長沢地区の小林彰隊員は、地域に伝わる「幻のそば」を受け継ぎ、長沢茶屋の店主として、おいしいそばを提供できるようにがんばっています。
矢代地区のフィンガー陽子隊員は、地域の魅力発信や地域資源を活かした関係人口の拡大に向けた活動に、地域と一緒に取り組んでいます。
◎協力隊自己紹介
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〈小林彰(こばやしあきら)さん〉 長沢地区に伝わる幻の「長沢そば」は、山菜のオヤマボクチ(マヤゴボウ)をつなぎに使った独特な「こし」があるおそばです。 長沢茶屋の店主を任された以上、お客様から「おいしかったよ」と言っていただけるようなおそばを提供していきたいと思います。 また、伝統のある「長沢そば」を後世に残すために日々精進してまいります。どうぞよろしくお願いします。 令和2年4月~長沢地区で活動中 |
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〈フィンガー陽子(ふぃんがーようこ)さん〉 矢代地区は、景色がきれいで、食べ物がとてもおいしいです。 そんな矢代地区を中心に、地域の皆さんと一緒に魅力発信や関係人口の拡大に取り組んでいきます。 皆さんが矢代地区に来たらワクワクできる、そんな発見や感動をお届けしていきたいと思います。 よろしくお願いします。 令和2年11月~矢代地区で活動中 |
→妙高市地域のこし協力隊の活動をフェイスブックで紹介しています
>>「新潟県妙高市地域おこし協力隊(地域のこし協力隊)・新潟県妙高市地域支援員」Facebook
◎長沢茶屋
営業時間:11時から15時(14時ラストオーダー、そばがなくなり次第終了)
定休日:月曜日から水曜日
電話:0255-75-3458
◎地域のこし協力隊とは?どんな制度?
人口減少や高齢化などが進んでいる地方に対し、地域力の強化を図る目的で都市部から地域外の人材を積極的に受け入れ、地域資源の発掘・活用等の地域が求める活動の応援を行っていただく制度で、市が地域のこし協力隊として委嘱し、3年間地域協力活動に従事してもらう中で、活動を事業化したり、新たな生業を見つけたりしながら、任期終了後も妙高市に定住・定着できるよう支援をしています。