妙高市では、平成27年度に「第2次妙高市一般廃棄物処理基本計画」を策定し、目標とする将来像「美しい自然環境と人が共生する資源循環のまち」の実現のため、ごみ減量化やリサイクルなどに係る施策を市民、事業者との協働により進めてきました。
「資源循環のまち」を実現するためには、「3R」の推進によるごみの減量・再資源化など、取り組みを更に強化していく必要があります。
このため、計画の中間目標年度である令和2年度において、これまでの目標の達成状況や施策の検証とあわせ、新たな法制度や国・県の計画等への対応などを視点に計画の見直しを行いました。
本計画は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基づくもので、「第3次妙高市総合計画」の一般廃棄物分野の部門計画であり、廃棄物処理法及びその上位法である「循環型社会形成推進基本法」や各種リサイクル法等の関連法に基づき、資源循環型社会の形成を目指し、それに向けた道筋を示すものです。
また、一般廃棄物処理実施計画や分別収集計画等の指針となるものです。
なお、本計画は、「総論」、「ごみ処理基本計画（食品ロス削減推進計画）」、「生活排水処理基本計画」、「災害廃棄物処理計画」の4部で構成しています。
