クライミング・アジアユース選手権2015で金メダルを獲得した田中さんが市長を訪問
「クライミング・アジアユース選手権2015」で、見事、金メダルを獲得し、来年9月にフランス・パリで開催される世界選手権への出場権を獲得した田中修太選手が、12月24日に市長を表敬訪問しました。
市長は、「クリスマスプレゼントをもらったようです」と、田中さんの活躍を讃え、来年の秋に出場する世界大会はじめ、多くの大会での活躍を期待して、励ましの言葉を贈りました。
「つなげよう、支えよう森里川海」ミニフォーラム in 妙高
環境省がプロジェクトチームを立ち上げ、新たな社会づくりとして取り組んでいる「つなげよう、支えよう森里川海」のミニフォーラムが、12月19日に妙高市役所コラボホールで行われました。
ミニフォーラムには、約120人が参加。環境省自然環境計画課の川越久史保全再生調整官による主旨説明の後、妙高市顧問の濁川明男さんがコーディネーターとなり、上越地域で環境保全活動などを行っている4つの団体の活動報告が行われました。
NPO法人「いきいき・長沢」10周年記念講演
平成17年7月に設立したNPO法人「いきいき・長沢」が10周年を迎え、11月21日に長沢会館で、10周年記念式典と講演会を開催しました。
式典後、10周年を記念した講演が行われ、市長が講師となり10年間の活動を振り返りながら、今後のさらなる活躍を願いました。
市長は、これからのことを考えるために必要な、日本の経済状況や国の動き、市の保健福祉の状況などを話したほか、官民一体となり人口減少対策に取り組む地方創生事業における長沢地域活性化の可能性について話しました。
そして、NPOの活動を長続きさせ、いきいきとした生活を持続していくためには、地域の元気とやる気がなくてはならないものであり、その方法を一緒になって考えていきたいことを会場に集まった皆さんに伝えました。
妙高戸隠連山国立公園指定記念シンポジウムを開催
今年3月に上信越高原国立公園から分離独立し、全国32番目の国立公園となった妙高戸隠連山国立公園の指定記念シンポジウムを、11月20日に妙高市文化ホールで開催しました。シンポジウムでは、基調講演とパネルディスカッション、そして環境省で募集した妙高戸隠連山国立公園のシンボルマークの発表と表彰式、自然公園関係功労者環境大臣表彰の贈呈を実施しました。
開会の挨拶で市長は「一緒によりよい国立公園にしていきましょう」と指定に対する喜びと今後の利用について言葉を述べました。
妙高市顧問及び妙高市教育委員会顧問に濁川氏を委嘱
妙高市と妙高市教育委員会は、市の教育行政の発展及び政策的または専門的事項に関し、指導・助言をいただくため、前教育長の濁川明男氏を妙高市顧問及び妙高市教育委員会顧問として委嘱しました。
11月5日に、妙高市役所で委嘱状交付式を行い、濁川氏に、入村市長と小林教育長から、それぞれ委嘱状を交付しました。委嘱状を受け取った濁川氏は「改めて人生の目標としてがんばりたい」と気持ちを引き締めていました。
杉野沢財産区が「ふれあいの森林づくり」会長賞を受賞
様々な方法で森林整備を行い、都市住民や青少年などの交流の場となる森林「ふれあいの森林(もり)」づくりに顕著な実績をあげたとして、杉野沢財産区が、国土緑化推進機構会長賞を受賞しました。表彰式は、10月に岐阜県で行われた全国育樹祭で実施されました。
11月5日には、表彰を受けた杉野沢財産区のお二人が市役所を訪れ、市長に受賞の報告を行いました。市長は「これはすごいことです。おめでとうございます」とお祝いの言葉を送りました。
このたびの会長賞受賞では、笹ヶ峰でのドイツトウヒ林や妙高山麓県民の森などの管理や整備、豊富な森林をいかした利用者と景観を配慮した森林づくりなど、長年にわたる杉野沢財産区の皆さんの努力が評価されました。
「妙高市民の心」推進大会
思いやりや助け合いの心、感謝の気持ちなど、人に対する温かい気持ちを思い起こし、実践活動につなげていくために、11月1日、妙高市文化ホールで「妙高市民の心」推進大会を実施しました。
大会の挨拶で市長は「「妙高市民の心の推進に一層のご協力をお願いしたい」などと、会場の約550人の皆さんにメッセージを送りました。
大会では、小中学生から募集した妙高市民の心推進の作文と、町内会などの取組事例の表彰・発表、落語家 三笑亭夢之助さんをお招きして講演会を実施しました。