平成27年3月27日、全国で32番目となる「妙高戸隠連山国立公園」が誕生しました。妙高山や焼山などの火山性の山々と火打山や戸隠山などの非火山性の山々が密集し、山麓に点在する高原や湖沼が一体となった景観、厳しくもすばらしい自然の営みの中、育まれた独自の文化や山岳信仰などが相まった独特の風景が評価されたものです。
妙高の魅力は、美しく豊かな大自然に手軽に触れられることにあります。
しかし、近年、オオハンゴンソウやスイレンなど外来生物の繁殖により国立公園内の「笹ヶ峰高原」「いもり池」など、妙高を代表する景勝地においても被害が拡大し、これまでの美しい自然景観が脅かされる状況となっています。また、火打山周辺のライチョウは日本の最北、最少の個体群でありますが、地球温暖化の進行により植生が変化するなど、年々個体数が減少し、近い将来の絶滅が心配されています。
妙高市ではこうした問題に、自然保護に携わる関係者や市民の皆さんとともに汗を流して外来種の駆除活動やライチョウの保護活動に取り組んでいます。こうした活動趣旨にご賛同いただける皆さんは、携帯電話から簡単に寄付していただくことができます。ぜひ、「国立公園妙高」の自然環境の保全にご協力ください。
<みなさまからのご支援をお待ちしています>
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※領収書は、発行いたしませんので、あらかじめご承知おきください