令和8年度の国民健康保険税の税率を改定します。
◆改定の背景
国民健康保険税(料)については、国が策定した「保険料水準統一加速化プラン」において、都道府県ごとの完全統一を目指しており、目標年度を令和18年度保険税(料)算定までとしています。
新潟県においても、今後、完全統一(※¹)の目標年度を決定する予定となっています。
そのような中、当市の現在の税率(賦課割合)は県内平均と大きな差があることから、急激な変動に伴う加入者の負担軽減を図るため、段階的に税率改定を行うものです。
また、子育て世帯を社会全体で支える仕組みとして創設された「子ども・子育て支援金制度」の開始に伴い、子ども・子育て支援納付金分の税率を新たに設定します。
※¹ 保険税(料)を県内全市町村で一本化し、同じ所得水準、同じ世帯構成であれば同じ保険税(料)とするもの
◆国民健康保険税について
医療給付費分(医療分)、後期高齢者支援金分(支援金分)、介護納付金分(介護分)に、新たに子ども・子育て支援納付金分(子ども分)が加わり、4つの区分となります。
区分ごとに「所得割」・「均等割」・「平等割」の3つの計算方法があり、それぞれの算定方式で計算した金額の合計額が国民健康保険税額となります。
また、所得割は「応能割」、均等割及び平等割は「応益割」として区分されます。
※平等割は医療分と後期分のみ
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応能分 (被保険者の負担能力に応じた負担) |
所得割 | 加入者の所得に応じて計算 |
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応益分 (受益に応じて被保険者が等しく負担) |
均等割 | 加入者1人当たりの金額 |
| 平等割 | 1世帯当たりの金額 |
◆賦課割合における県内平均との差
※賦課割合…賦課総額における応能割と応益割で賦課する額の割合
【令和7年度における賦課割合】
| 区分 | 妙高市 | 県内平均 | 県内平均との差 | ||
| 医療分 | 応能割 | 所得割 | 62.70% | 52.39% | +10.31 |
| 応益割 | 均等割 | 20.16% | 30.21% | △10.05 | |
| 平等割 | 17.14% | 16.80% | +0.34 | ||
| 支援金分 | 応能割 | 所得割 | 62.47% | 52.21% | +10.26 |
| 応益割 | 均等割 | 20.31% | 36.53% | △16.22 | |
| 平等割 | 17.22% | 11.26% | +5.96 | ||
| 介護分 | 応能割 | 所得割 | 60.87% | 51.77% | +9.10 |
| 応益割 | 均等割 | 39.13% | 48.23% | △9.10 | |
※医療分について、応能割として資産割を賦課している町村があり、応能割の平均に含めていないことから、県内平均の応能割と応益割の合計は100%とならないもの
◆令和8年度の改定について
令和7年度の賦課割合は、県内平均と比較すると応能割が高く応益割が低いことから、県内平均に段階的に近づけるため、所得割と平等割を引き下げ、均等割を引き上げる改定を行います。
令和8年度の改定は下表のとおりです。
| 区分 | 現行(R7) | 改定(R8) | 比較 | ||
| 医療分 |
応能割 |
所得割 | 9.49% | 8.60% | △0.89% |
| 応益割 | 均等割 | 15,600円 | 18,200円 | +2,600円 | |
| 平等割 | 19,500円 | 18,500円 | △1,000円 | ||
| 支援金分 | 応能割 | 所得割 | 4.20% | 3.80% | △0.40% |
| 応益割 | 均等割 | 6,900円 | 7,900円 | +1,000円 | |
| 平等割 | 8,600円 | 8,100円 | △500円 | ||
| 介護分 | 応能割 | 所得割 | 2.89% | 2.89% | 据置 |
| 応益割 | 均等割 | 10,800円 | 12,000円 | +1,200円 | |
| 子ども分 | 応能割 | 所得割 | ー | 0.25% | 新規 |
| 応益割 | 均等割 | ー | 1,500円 | 新規 | |
令和8年度の保険税の概算額を計算することができます
令和8年度 妙高市国民健康保険税試算表 (XLS 46.5KB)
※この試算表は加入者数と所得により国民健康保険税額を試算するものであり、税額を決定するものではありません。軽減等を反映した試算を希望される場合は、世帯主と既に加入している方及び新たに加入される方の前年中の所得が分かる書類を持参のうえ健康保険課窓口へお越しください。
