妙高市は、株式会社日本能率協会マネジメントセンター(以下JMAM)との「包括連携協定調印式」を下記のとおり行いました。
【名称】妙高市及びJMAMの包括連携協定調印式
【日時】令和元年11月18日(月)16:00~16:40
【場所】日本能率協会マネジメントセンター
(東京都中央区日本橋2-7-1東京日本橋タワー10階)
【出席者】妙高市長入村明
株式会社日本能率協会マネジメントセンター代表取締役社長張士洛
【協定締結の背景・目的】
働き方改革やワーク・ライフ・バランスの実現が求められる昨今、場所にとらわれない働き方である“テレワーク”が注目されており、テレワークを活用して普段の職場や居住地から離れ、リゾート地や温泉地など、全国各地で仕事を行いつつ、地域ならではの体験(休暇、地域貢献、研修、ローカルビジネス等)を行う“ワーケーション”という考え方が広がり始めています。
今回当市は、企業の人材育成支援を事業の柱とし、国内5,500社以上の顧客への教育研修サービスを通して培ったノウハウやネットワークをもつJMAMと協定を締結し、同社が提供を予定している会員制ワーケーションクラブ『HereThere』へ参画するなど、豊富な地域資源等を活用した、都会にはない非日常的な環境を活かしたワーケーション事業を推進することにより、仕事と観光を通じた新たな人の流れの創出を目指します。
※ワーケーション…Work(仕事)とVacation(休暇)を組み合わせた欧米発の造語
【協定内容】
- ワーケーションを通じた地方創生・働き方改革等にかかるプログラムの造成及び実施
- 妙高市内外の企業、団体等による妙高市でのワーケーション実施促進
- 妙高市におけるワーケーションに関する情報発信
- 上記に関連する取り組み