妙高高原最終処分場の概要
妙高高原の二俣地区に、旧妙高高原町が建設し平成13年度に竣工した施設になります。
平成14年度、新井頸南広域行政組合に移管され、旧妙高高原町・旧新井市・旧妙高村(現妙高市)、旧板倉町(現上越市)のクリーンセンターから発生する灰や収集された不燃ごみが搬入され埋め立て処分していました。
平成28年度、新井頸南広域行政組合の解散により施設は妙高市に移管されました。現在は妙高市分のみの搬入と埋立処分となっています。
妙高高原最終処分場は、空から見ると六角形で浸出水通り道の枝管と併せて雪の結晶をイメージしています。
●施設について
施設種別:管理型一般廃棄物最終処分場
所在地:妙高市大字二俣350番地4
埋立容量:40,033立方メートル
埋立面積:7,265平方メートル
浸出水処理施設:処理能力 26立方メートル/日
流量調整→カルシウム除去→生物処理→凝集沈殿→砂ろ過→活性炭→消毒
搬入物:一般廃棄物のみ(産業廃棄物の搬入は受け入れていません。)
焼却残渣(クリーンセンター固化灰等)、不燃ごみ(陶器・ガラスくずシュレッダーダスト、練炭灰他)、覆土
●廃棄物の処理及び清掃に関する法律 第9条の三第6項に基づく一般廃棄物処理施設維持管理の状況