融雪災害警戒本部へ移行
豪雪に伴う国の災害救助法の適用期間が2月28日で終了するとともに、豪雪対応に一定の目途が立ったため、3月1日から本部体制を「豪雪災害対策本部」から「融雪災害警戒本部」へ移行します。
今後は、雪崩などの融雪災害への警戒が必要となるため、引き続き土砂災害などの情報収集などを継続していきます。
指定観測所 | 2月28日積雪深 | 警戒積雪深 | 今冬の最大積雪深 |
新井消防署 | 126㎝ | 200㎝ | 170㎝(2月24日) |
妙高支所 | 170㎝ | 250㎝ | 220㎝(2月11日・23日) |
頸南消防署 | 238㎝ | 300㎝ | 308㎝(2月11日) |
除雪作業等の注意点
家の除雪作業を安全に行うためのお願い
- 除雪機に詰まった雪の除去は、必ずエンジンを止めて行いましょう。
- 作業は2人以上で行いましょう。やむをえず1人の場合は、家族や隣近所に声を掛けて行いましょう。
- 作業を行う前に流雪溝や水路等の危険箇所を確認しましょう。
- ハシゴはしっかり固定し、昇降時は特に注意しましょう。
- 高所作業中は足を滑らせないよう注意し、ヘルメットや命綱等の安全対策を行いましょう。
- 軒下での作業は、屋根からの落雪に注意しましょう。
- 無理をせず、こまめに休憩をとりましょう。
道路等の除雪作業を安全に効率よく実施するためのお願い
- 車道や歩道に雪を出さないでください。
- 道路除雪による住宅などの入口部分の雪処理にご協力ください。
- 車道や歩道上に物を置かない、路上駐車をしないでください。
- 除雪車の周りに近づかないでください。
- 除雪作業中の片側通行にご協力ください。
- 道路に飛び出た枝や屋根の雪などの撤去にご協力ください。
流雪溝の使用に関するお願い
- 流雪溝のつまりや事故を防止するため、流雪溝を使用する時は、必ず決められたルールと時間を守ってください。
- 過度の投雪や十字枠の取り外しは絶対にしないでください。(十字枠をしていることで通学中の児童が落下せずに事故を防げた事案があります)
豪雪災害に関する支援
- 育苗用地の消雪対策を支援(緊急消雪促進対策事業)
- 災害救助法適用に伴う除雪支援…要援護世帯への除雪支援→2月28日で終了しました
- 令和7年豪雪災害義援金受入れ専用口座の開設…豪雪により被災されたかたへの義援金(見舞金)の受入口座
- 罹災証明書と被災証明書について…豪雪によって家屋等に被害があった場合に、保険金等の請求に必要となる「罹災(りさい)証明書」及び「被災証明書」を交付します。
対策本部関係
- 令和7年3月1日 融雪災害警戒本部へ移行
- 令和7年2月28日 第2回豪雪災害対策本部会議を開催
- 令和7年2月19日 国の災害救助法の妙高市(妙高高原地域のみ)適用を延長(2月28日まで)
- 令和7年2月12日 国の災害救助法が妙高市(妙高高原地域のみ)に適用(2月21日まで)
- 令和7年2月12日 豪雪災害対策本部会議を開催 → 第1回 豪雪災害対策本部会議 資料
- 令和7年2月12日 豪雪災害対策本部に移行
- 令和7年2月11日 豪雪対策本部を設置
雪・交通に関する情報
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