妙高市では、これまでの建設工事に加え、令和7年4月1日からは測量・建設コンサルタント等業務委託の契約においても電子契約を導入します。
概要
・書面(紙媒体)での契約書を、インターネットを利用した電子データによる契約書で契約を締結できるようにするものです。
・印紙税の削減や契約書保管・管理の効率化などの効果が期待されます。
※妙高市で使用する電子契約サービスは「クラウドサイン(外部リンク)」です。
対象となる契約
・財務課が取り扱う建設工事、測量・建設コンサルタント等業務委託(追加)
※物品、一般業務委託、賃貸借契約は対象外です。
開始時期
・建設工事…令和6年10月1日以降の契約分から導入済み
・測量・建設コンサルタント等業務委託…令和7年4月1日以降の契約分から
手続きの流れ
・電子契約に同意いただける場合は、あらかじめ「電子契約利用承諾書」を提出いただきます。
・その後、案件を落札いただいた場合は財務課にて電子契約書を作成し、電子契約サービス上に契約書類データをアップロードします。
・届け出をしたメールアドレスにメールが届いたら、内容を確認し、電子署名を行います。財務課の電子署名後、契約締結となります。
手続きの詳細については、以下の資料をご覧ください。
‣受注者向けクラウドサイン利用ガイド (PDF 748KB)
‣建設リサイクル法関連書類「別紙」 (XLS 36.5KB)※該当の場合作成し財務課へ送付してください。
契約保証について
現金の場合
・市が発行する納入通知書により納入後、領収書の写しをメールで提出してください。
金融機関が発行する契約保証の場合
・金融機関が発行した契約保証証書の写し(PDFデータ)をメールで提出の上、原本(紙媒体)も提出してください。
前払金保証事業会社(東日本建設業保証株式会社)が発行する契約保証の場合
・電子保証の場合:電子証書等閲覧サービス「D-sure」で電子証書を閲覧するため、「保証契約番号及び認証キー」が記載されたPDF(電子保証にかかる「認証キー」のお知らせ)をメールで提出してください。
※D-sureは、前払金保証事業会社が提供する電子証書を集中管理し、発注者が電子証書を閲覧できる仕組みをインターネットで提供するサービスです。
詳細は、東日本建設業保証株式会社のホームページ(外部リンク)をご確認ください。
・紙保証の場合:契約保証証書の写し(PDFデータ)をメールで提出の上、原本を提出してください。
損害保険会社が発行する公共工事履行保証証券または履行保証保険契約証券の場合
・電子証券の場合:損害保険会社から発行された「PDF発行証券」をメールで提出してください。
・紙証券の場合:公共工事履行保証証券または履行保証保険契約証券の写し(PDFデータ)をメールで提出の上、原本を提出してください。
お問い合わせ
・電子契約サービスにおける機能・操作方法に関する質問については、以下のヘルプセンターを確認するか、チャットサポートにてお問い合わせください。
‣ヘルプセンター(外部リンク)
‣チャットサポート(外部リンク)
受付時間:平日午前10時~午後6時
・その他の質問は、財務課管財係までお問い合わせください。