本文へ
Foreign Language 文字サイズ[小][標準][大] ふりがなをつける 読み上げ ブラウザガイド

議長 あいさつ

フラッグ

R5.8.1HPsekinegityou.jpg

 高市議会議長

関根 正明

 

あけましておめでとうございます。

 市民の皆様におかれましては、令和6年の新年を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。また、平素より、市議会及び市政に対する格段のご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。

 昨年は、7月に市議会議員選挙が執行され、5名の新人を含め、新たに16名の議員で市議会をスタートいたしました。市民の皆様の負託に応えられますよう議員一同、その職責を果たしていく所存でございます。

さて、3年間にわたり私たちの生活に大きな影響を与えてきた新型コロナウイルス感染症が、昨年5月に感染症法上の分類が2類から5類に引き下げられ、一定の区切りを迎えることができました。しかしながら、コロナ禍が及ぼした地域経済の停滞のほか、原油価格高騰に伴う物価高、出生数低下による少子化社会など、解決しなければならない課題は山積しております。このような状況下において、城戸市長は、令和7年度からの次期「第4次妙高市総合計画」の策定を見据え、各分野横断的にあらゆる施策を総動員することにより、この大きな課題である人口減少に果敢に挑戦する「妙高市第2章」を進め、「人口が減少しても持続可能な妙高であり続ける」ために、そして、全ての市民の皆様が誇りを持ち、将来に夢や希望をもつことができ、新たな価値を生み出すことができる市政運営を進めてまいります。と所信表明で言及しています。 

市議会といたしましても、この厳しい現状を一つずつ打開し、これからの妙高市を担う子供や若い世代が希望を持ち、誰もが安心して暮らすことのできるまちづくりの実現に取り組んでまいりたいと考えております。また、城戸市長が掲げる「安全で快適なまちづくり」「暮らしを支えるまちづくり」、「人を育てるまちづくり」、「個性あふれるまちづくり」、「活力に満ちた躍進するまちづくり」「協働によるまちづくり」の6つの柱立てに沿って、様々な取り組みを進めるともに、議会基本条例に基づき市民に開かれた議会、透明性のある議会を目指し、市民との対話の中で、議会改革にも強力に邁進してまいります。

年頭にあたり、妙高市の発展と市民の皆様方の今年一年が健康で、希望に満ちた実り多き一年となりますことを祈念申し上げまして、市議会を代表して新年のご挨拶とさせていただきます。

2024.1

 

カテゴリー