妙高市では、「国等による環境物品等の調達の推進に関する法律(平成12年法律第100号)」に基づき、環境物品等の購入を積極的に推進し、市の事務事業から生ずる環境負荷の低減を図ることにより、環境と調和し持続的発展が可能な地域社会を形成することを目指しています。
グリーン購入とは
購入の必要性を十分に考慮し、品質や価格だけでなく環境のことを考え、環境負荷ができるだけ小さい製品やサービスを、環境負荷の低減に努める事業者から優先して購入することをいいます。
取り組みの心構え
物品等の調達に当たっては、従来考慮されてきた価格や品質などに加え、環境に配慮した物品等であることを考慮し、次の事項を基本として購入することとしています。
- 環境や人の健康に被害を与えるような物質を使用していないこと及び排出が少ないこと。
- 資源やエネルギーの消費が少ないこと。
- 資源を持続可能な方法で採取・確保し、有効利用していること。
- 耐久性があり長期間使用できること。
- 再使用が可能で、そのシステムが構築されていること。
- リサイクルが可能で、そのシステムが構築されていること。
- 再生された素材や再使用された部品など、再生材料を多く利用していること。
- 廃棄されるときに処理や処分が容易なこと。
- 調達数量は、必要最小限とすること。
妙高市における環境物品等の調達の推進に関する基本方針について
対象とする品目及び判断基準は、妙高市における環境物品等の調達の推進に関する基本方針 (PDF 377KB)に定めています。