中山間地域とは
中山間地域とは、平野の外縁部から山間地を指します。山地の多い日本では、このような中山間地域が国土面積の65%を占めているほか、耕地面積の43%、総農家数の43%、農業産出額の39%、農業集落数の52%がこれにあたり、日本国内においても重要な箇所として位置付けられています。
中山間地域は、主に流域の上流部に位置することから、中山間地域の農業・農村が持つ水源涵養(かんよう)、洪水の防止、土壌の侵食や崩壊の防止などの多面的機能によって、下流域の都市住民を含む、多くの国民の財産・豊かな暮らしを守っています。
中山間地域等直接支払制度について
この制度は、農業生産条件の不利な中山間地域などの集落に交付金を交付し、農地や農業用施設、農村環境の保全管理と継続的な営農活動を支援する制度です。平成12年度から第1期対策が始まり、令和2年度から第5期対策が実施され、妙高市内では34の集落が取り組みを行っています。
制度の概要については下記リンク先をご確認ください。
農水省ホームページ
https://www.maff.go.jp/j/nousin/tyusan/siharai_seido/
妙高市における実施状況
中山間地域等直接支払交付金実施状況(R6)(PDF 132KB)
中山間地域等直接支払交付金実施状況(R5) (XLS 28.5KB)
中山間地域等直接支払交付金実施状況(R4) (PDF 74.6KB)
中山間地域等直接支払交付金実施状況(R3) (PDF 138KB)
中山間地域等直接支払交付金実施状況(R2)(XLS 37KB)
中山間地域等直接支払交付金実施状況(R1) (XLS 37.5KB)