妙高アクセラレータプログラムとは
起業家等が主体となり、新たなイノベーションが持続的に創出される環境を生み出すための、妙高市初となるプログラムです。起業家やスタートアップ企業に対し、妙高の地域資源を活用したサービスのブラッシュアップや実証実験の機会、新しい市場の開拓など事業成長を後押しすると共に、地域課題の解決につなげていくという目的のもと、2022年10月にスタートしました。
成果発表会について
参加者は、公募により選ばれたスタートアップ企業や個人事業主、学生などで、先輩起業家(メンター)とのメンタリングや、「MYOKO BASE CAMP」等での計3回の合宿などを経て、妙高市をフィールドに実現させたい事業アイデアやサービスをよりよいものへとブラッシュアップしてきました。城戸市長も参加する中、その集大成として参加者がこれまで考えてきた事業計画を発表し、メンターや市内で起業している方などが事業の実現に向けた講評を行う成果発表会を2023年2月20日に実施しました。
事業計画内容
起業家等が取り組む事業は、いずれの事業も妙高市の資源を活用し、来訪者の増加や人手不足などの地域課題解決につながる事業内容であり、今後事業実装に向けて各起業家が中心となり、引き続き検討、協議を進め、妙高市をフィールドとしたビジネスモデルの確立を目指します。
各事業内容
1.テントサウナのサブスクリプション事業
2.森林リトリート事業
3.天然林等を活用したカーボンクレジット事業
4.妙高での暮らしを楽しくするイベント、居場所づくり事業
5.景観、利便性を重視したグランピング事業
6.NFT活用した夢に向かって頑張っている人を応援する事業
↑現地合宿の様子 ↑成果発表1,2