すべての妊婦・子育て家庭が安心して出産・子育てができる環境整備に向けて、令和5年2月1日より出産・子育て応援事業を実施しています。妊娠期から出産・子育て期まで切れ目なく身近な相談に応じ、様々なニーズに即した必要な支援につなぐ「伴走型の相談支援」と「経済的支援(出産・子育て応援給付金の支給)」を一体として行っています。
伴走型相談支援
安心して出産・子育てができるよう、こども家庭センターの保健師が中心となり、妊娠届出時・妊娠8か月時・乳児全戸訪問(こんにちは赤ちゃん訪問)時にアンケートを行い、そのアンケートの回答内容に基づき面談を実施し、妊娠期から出産・子育て期まで切れ目ない支援を行います。
妊娠届出時
すべての妊婦さんへアンケートと面談を行い、ご相談を受け、妊娠期の過ごし方や出産までの見通しを立てるための情報提供を行い、母子健康手帳を交付します。
妊娠の届出、母子健康手帳の交付には、事前予約が必要です。
受付日:月曜日から金曜日(祝祭日を除く)
時 間:9時00分~11時30分、13時30分~16時30分
持ち物:
- 妊娠届出書(事前にマイナンバーをご記入ください)
- 本人確認ができるもの(マイナンバーカード、運転免許証など)
- 本人の口座番号がわかるもの(出産応援給付金申請に必要です)
予約相談先:こども家庭センター
電話:0255-74-0065
※母子健康手帳の交付には、45分程度の時間を要しますので、ご了承ください。
妊娠8か月頃
妊娠に関するアンケートを送付しますので、回答して返送ください。質問や面談希望がある方は、保健師や助産師が対応します。
出生届出後
こんにちは赤ちゃん訪問等でアンケートを行い、併せて妊婦さんの体調や子育ての状況、心配なことをうかがいます。必要な子育て支援サービスを案内するなど、すべての家庭に寄り添い、関係機関と連携し、継続した支援を行っていきます。
(参考)こども家庭庁ホームページ
出産・子育て応援給付金の支給
- 出産応援給付金として、妊娠届出時に妊婦1人つき5万円を支給
- 子育て応援給付金として、出生届出後に子ども1人につき5万円を支給(双子の場合は10万円)
※いずれも所得制限はありません。
申請方法
1.出産応援給付金
妊娠届出の提出時に、妊婦さんとの面談を実施し、申請書類をお渡しします。
書類の確認後、出産応援給付金(5万円)を指定の口座に振り込みます。
妊娠の届出、母子健康手帳の交付には、事前予約が必要です。
受付日:月曜日から金曜日(祝祭日を除く)
時 間:9時00分~11時30分、13時30分~16時30分
持ち物:
- 妊娠届出書(事前にマイナンバーをご記入ください)
- 本人確認ができるもの(マイナンバーカード、運転免許証など)
- 本人の口座番号がわかるもの(出産応援給付金申請に必要です)
予約相談先:こども家庭センター
電話:0255-74-0065
※母子健康手帳の交付には、45分程度の時間を要しますので、ご了承ください。
2.子育て応援給付金
①出生届出の際に申請書類とアンケートをお渡しします。
②こんにちは赤ちゃん訪問(生後1~3か月頃に訪問)で産婦さんとの面談時にアンケートを回収します。
①、②の書類の確認後、子育て応援給付金(5万円)を指定の口座に振り込みます。