○コイヘルペスウイルス(KHV)病の発生状況
・市内では、令和元年6月中に2件のコイヘルペスウイルス(KHV)病の発生が確認されています。
・コイを飼育する際は、以下のことに注意し、コイの様子がおかしいと感じたら市役所農林課へご連絡ください。
○コイヘルペスウイルス(KHV)とは
・コイヘルペスウイルス(KHV)はマゴイやニシキゴイがかかる病気です。感染したコイは動きが鈍く餌を食べなくなり、弱って死んでいきます。
・水温が18℃から25℃で発病しやすくなります。
・人には感染せず、感染したコイに触れたり食べたりしても、人体への影響はありません。
○まん延を防止するために
(1)飼育しているコイや死んだコイを川や池などに放したり捨てたりすることはやめましょう。
(2)釣ったコイをほかの川や池などに放すことはやめましょう。
(3)コイを飼育する際は、河川水や農業用水を避け、地下水や塩素を中和した水道水を使用しましょう。
(4)コイを購入する際には、購入先に安全性の確認を行いましょう。
(5)コイの様子がおかしい、突然死した場合はすぐに市役所農林課へご連絡ください。