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ホーム自然・環境地域情報通信基盤整備推進交付金事業(20年度繰越)の事後評価について

地域情報通信基盤整備推進交付金事業(20年度繰越)の事後評価について

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平成21年度(平成20年度繰越)に地域情報通信基盤整備推進交付金事業を利用し、整備した事業の事後評価を公表します。

キャプション

1.事業名

地域情報通信基盤整備推進交付金事業

2.事業主体

妙高市

3.総事業費

436,000千円

4.交付金額

109,000千円

5.事業完了日

平成22年3月5日

6.整備対象地域

旧妙高高原町、旧妙高村(斑尾地区除く)

7.事業の内容

地域間の情報格差の是正と地域の活性化を図るため、ケーブルテレビ及び高速インターネットが未整備であった合併前旧新井市の市街地を除いた地区にケーブルテレビ施設を整備し、地上放送の難視聴解消、BSデジタル放送等の多チャンネルサービス、超高速インターネット接続サービスの提供を開始した。
また、情報の共有と地域住民相互のコミュニケーションを活性化を目的に、市独自放送「妙高チャンネル」の放送を開始し、テレビを通じて行政情報や地域情報を幅広く提供するサービスを始めた。

8.サービス開始日

平成22年3月5日

9.サービス形態

公設民営

10.契約先

上越ケーブルビジョン株式会社

11.整備計画時の目標と実績

下記のとおり

 

キャプション
 

整備計画時の目標

実績

初年度

最終

平成22年度

平成26年度

ブロードバンド

整備地域の世帯数

3550

3550 

 3340

 3248

加入世帯数

 360

450

524

717

加入率(%)

10.1

12.7

15.7

 22.1

ケーブルテレビ

整備地域の世帯数

 3550

3550

3340

3248

加入世帯数

 1600

1790

 816

974

加入率(%)

 45.1

50.4

 24.4

 30.0

 

キャプション
12.評価及び課題

【CATV(放送サービス)について】

当該事業は、中山間地を多く抱える妙高市において、難視聴地域や情報格差の解消に大きく寄与したと考える。加入数については、(1)使用料を払わなくてもテレビが視聴できる(難視聴区域でない)地域が多い (2)昨今の経済情勢 等の理由から目標の5割となっている。

【BB(インターネットサービス)について】

整備地区内における唯一の超高速ブロードバンド環境であったこともあり、順調に加入数を伸ばすことができ、当初目標値を達成することができた。

【全般】

整備当初にはなかった電話サービスが開始されたともに、「放送+インターネット+電話」の同時加入で月々の利用料がお得になるプランが出るなど、徐々にではあるが加入数は伸びてきた。 引き続き、整備事業者と協力して加入促進を図るとともに、整備基盤を利用しての魅力あるサービスが提供できるような取り組みを行っていきたい。

 

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