【監査・検査・審査の種類】
監査委員は、地方自治法及び地方公営企業法に基づき、各種の監査や審査、検査を実施しています。主なものは次のとおりです。
定期監査 |
毎会計年度に少なくとも1回以上期日を定め、市の財務に関する事務の執行及び経営に係る事業の管理が合理的かつ効率的に行なわれているかを監査します。 (関係法令) |
臨時監査 |
必要があると認めたときは、いつでも市の財務に関する事務の執行及び市の経営に係る事業の管理を監査することができます。 (関係法令) |
行政監査 |
必要があると認めたときは、市の事務の執行が合理的かつ効率的に行われているかを監査します。 (関係法令) |
財政援助団体等監査 |
市が補助金、交付金、負担金、貸付金、利子補給などの財政的援助を行っている団体、4分の1以上出資している団体、公の施設の管理を行なっている指定管理者について出納その他関連する事務の執行が適正に行われているかなど監査します。 (関係法令) |
決算審査 |
市長から審査に付された決算書、その他の証書類について計数を確認し、予算の執行と会計処理が適法に行なわれたかどうかを審査します。また、健全化判断比率及び資金不足比率が適正に算定されたか、比率が適正かを審査します。 |
例月出納検査 |
会計管理者及び企業管理者が行なう現金の出納事務が適正に行なわれているかどうかを毎月検査します。 |
請求等に基づく監査 |
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