本文へ
Foreign Language 文字サイズ[小][標準][大] ふりがなをつける 読み上げ ブラウザガイド
ホーム市政情報施策・事業官民共創人材活用官民共創人材活用事業100DIVEプロジェクト ~3カ月に及ぶプログラムが終了~

官民共創人材活用事業100DIVEプロジェクト ~3カ月に及ぶプログラムが終了~

フラッグ

 令和4年8月6日にスタートした100DIVE(ヒャクダイブ)プロジェクト。約3カ月間各チームで提案を練り上げ、10月17日に最終プレゼンが行われました。その後審査が行われ10月22日に採択チームが発表されました。

集合写真.png

 

【各チームの提案】

■Aチーム

当時者意識をもって、行動できるリーダーが妙高には不足していることを課題として捉え、妙高愛のあるリーダーを妙高で育てる「Myoko Fun Academy」の立ち上げを提案。

■Bチーム

行政のマンパワー不足に対応するため、自治体の受け皿となる組織を立ち上げる「妙高ローカルビジネススタジオ事業」を提案。

■Cチーム

妙高市内外のヒト、モノ、コトで化学変化を起こし妙高市民がさらにイキイキ暮らすきっかけを作る、「イベント」「トレジャー」「プラットフォーム」事業を提案。

 

【10月22日の活動】

当日の様子.png

 

 妙高市の採択チームは「4Winで起こす化学反応~妙高市内のヒト・モノ・コトで化学変化を起こし、妙高市民がさらにイキイキ暮らすきっかけをつくる~」を提案したCチーム。

 

Cチーム②.png

Cチーム①.png

 

 今回、採択を受けたCチームについては、特に廃棄資源を有効活用し、収益化を目指すトレジャー事業がビジネスモデルとなる可能性が高く、妙高市の推進するSDGsの視点からも方向性が一致するとして採択を決定したとし、その一方で収支計画など今後検討が必要な部分まだまだある。提案実現に向けて大いに期待しているといった講評がされました。

 また、不採択となってしまったA・Bチームについても、妙高市の現状について細かく調査・分析されており素晴らしい提案だったとし、中でもAチームの「将来の地域を支えるリーダーを育成する」という提案は、未来に向け共感が持てたものの、どれだけの保護者に刺さるか、受け入れてもらえるか予測が難しいと感じた。Bチームの「妙高ローカルビジネススタジオ事業」はターゲットは誰なのか、仕組みを動かしていく推進体制、事業の仕組みに不明瞭な部分があったと講評がありました。

 

浅原さん.png

課長.png

 

 各チームへ評価者から提案内容に対する評価理由や今後事業化を進めていく上でのポイントが伝えられました。

 

講評①.png

 

 この日のテーマは「地域を超える」これまでは個人やチーム、地域で課題に向き合ってきた参加者がこの日は地域を超えて、何か出来ることはあるか他地域の参加者と意見を交わしました。また、これまでの自分たちの取り組みについても振り返りが行われました。

 

話し合い②.png

話し合い①.png

 

カテゴリー