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妙高はな情報

自分の好きを選べるまち妙高は、自然がいっぱい。

雪が多く降る反面、春から夏にかけてさまざまな花を楽しむことができます。

こちらの情報は、インスタグラム(https://www.instagram.com/myoko.ijyu.official/)でも随時発信中です。

今が旬!妙高はな情報

斑尾高原 八坊塚トレイル

妙高市の花は「シラネアオイ」。日本固有の植物で、日本海側の雪国に自生する青紫色をした花。妙高市内では、妙高山から南葉山の標高の高い所に生育しています。
数年前、斑尾高原遊歩会の皆さんが、地域にあるトレッキングコースの魅力をアップして、地域の活性化につなげようと、シラネアオイの植栽と、もともとあった山野草の手入れ、歩道の整備を市の補助金を利用して行いました。
そのシラネアオイが今見頃を迎えています。1時間ほど歩くだけでシラネアオイのほか、何種類もの山野草に出会うことができます。場所は、斑尾高原の八坊塚トレイル。斑尾高原観光協会「山の家」(長野県飯山市八坊塚11492-70)に車を止めてコース(2.6キロ)を回るのがおすすめです。

写真は、2025年5月25日撮影

斑尾高原遊歩会の活動

シラネアオイ

八坊塚トレイル「シラネアオイの小径」

斑尾高原 沼の原湿原

妙高市のお隣は、長野県飯山市。この県境にあるのが斑尾高原です。花の斑尾と言われるように春はさまざまな花が咲きます。
その中でも沼の原湿原には、ミズバショウ、リュウキンカ、ミツガシワなど春から夏にかけて何種類もの草花を観賞できます。ちょうど今は、新緑の季節。湿原に咲く花と一緒に美しい緑も楽しめます。
撮影は2025年5月11日。

斑尾高原観光協会

沼の原湿原のミズバショウ

矢代川沿いの桜

矢代川沿いの桜並木(白山町、長森、五日市)が見頃を迎えました。
30年前の平成7年7月11日に発生した7.11水害では、関川、矢代川で大きな被害を受けました。
その後に整備された堤防には、桜が植えられて今の姿になっています。
市内の桜前線は、これから妙高、妙高高原地域へと広がっていきます。
撮影は、2025年4月17日。

はねうま大橋の位置(グーグルマップ)

矢代川右岸の桜

市神社の桜

妙高市にも桜前線到来。市内の桜は6日ころから各地で咲き始めています。
こちらは中町の市神社(2025年4月9日撮影)。老木ですがたくさんの花が咲いていてきれいです。
夜は地元のかたがライトアップをしてくださっていて、日中の華やかさとは違った雰囲気が楽しめます。
市神社は、毎月6、10、16、20、26日、晦日に朝日町で行われている朝市と関わりの深い神社。建設中の新図書館の脇にあります。

六斎市と市神社

市神社の桜

観音平古墳群のカタクリ

今年は雪が多かった影響で、桜やカタクリの開花は遅れ気味です。
新井地域斐太地区の観音平古墳群は、カタクリの群生地として知られていて、毎年、多くのかたから訪れていただいています。こちらの4月6日の様子は、カタクリが咲きはじめ。南側の斜面で少し咲いている程度で、見頃はまだ先です。
写真は、2025年4月6日撮影。撮影地は、観音平古墳群

観音平古墳群のカタクリ