妙高市では、将来の移住・定住や交流に繋げるため、県外の若者(会社員や大学生等)が、一定期間働きながら地域の暮らしを体験する「ふるさとワーキングホリデー」を実施しています。
令和4年度は2名を受け入れ、参加者からは「妙高市にまた来たい」「地域の人とのつながりができた」と妙高市への愛着を持っていただきました。
また受け入れ事業者からも「県外のかた、全く違う業種や学生のかたと一緒に働くことで、新しい視点をもらったりいい刺激になったりと、社員のモチベーションアップにもつながった」とご感想をいただいています。
▼令和4年度の実施の様子、参加者の感想はこちらをご覧ください。
「ふるさとワーキングホリデー」を受け入れてくださる市内企業を募集します。
令和5年度も「ふるさとワーキングホリデー」を実施し、妙高市と県外の若者とのつながりを作っていきたいと考えています。
「ふるさとワーキングホリデー」は市の事業ですが、県外の若者を受け入れてくださる市内企業の協力が必要です。参加者は15日間の滞在中、協力企業に出勤し仕事をしていただきます。
- 滞在中の宿泊先については、原則市が用意します。(社員寮等が提供できる場合はご協力をお願いいたします)
- 参加者が車をお持ちでない場合、宿泊先から勤務先までは、原則市が送迎します。
- 期間中に事業所または地域で行事やイベントがあれば、できる限り参加できるよう配慮をお願いいたします。
若者の募集・マッチングについて
市が実施します。参加者の希望する業種や日程によりマッチングができず、参加者が集まらない受け入れ事業者があることも想定されますので、予めご了承ください。
経費負担について
受入れ事業者の負担:参加者の賃金、労災保険、貸与する制服など
市の負担:宿泊費・交通費合わせて1日当たり上限5,000円
参加者の負担:上限を超える部分の宿泊費・交通費、県外から県内滞在場所までの交通費、飲食費
申し込みについて
「ふるさとワーキングホリデーを受け入れたい」「まずは話を聞いてみたい」という事業者のかたは、地域共生課までご連絡ください。
担当者が制度の概要や受け入れについてご説明・相談に伺います。
申込締め切り
令和5年4月末で一旦締め切ります。