移住・定住ホームお知らせふるさとワーキングホリデー実施の様子(令和4年度10月)

ふるさとワーキングホリデー実施の様子(令和4年度10月)

ワーキングホリデーの様子

令和4年10月3日~16日までの2週間、大学生の辻桃花(つじ ももか)さんがふるさとワーキングホリデーに参加しました。

受け入れ先は斐太地域で農業を営む「株式会社 米ファーム斐太」。アスパラ菜の種植え、さつまいもやピーマンの収穫から、選別・出荷作業まで、一連の作業を体験しました。

活動中の様子をお届けします。

 

参加者からのコメント(辻桃花)

ワーキングホリデーの様子

2022年10月3日から17日までの2週間、お世話になりました。

どんなお仕事をするのか、どんな生活になるのか不安と期待を抱えながら始まりましたが、関わる皆さんにとても良くしていただいて、本当に楽しい2週間にでした!

お仕事では、ちょうど稲刈りの時期だったこともあり、コンバインでの刈り取りを見てお米ができるまでの工程を教えて頂きながら、籾摺りをお手伝いしました。他にも、さつまいもを掘ったり、ピーマンやじゃがいもを収穫して袋詰めし、直売所へ納品に連れて行って頂いたり、雨の日にはハウスの中でアスパラ菜の種入れや植え替えを教えていただきました。

ワーキングホリデーの様子

たくさん質問しても丁寧に答えてくださったり、お仕事の他にも妙高市の生活や日常のことなどもたくさんお話を聞けて、とても参考になりました!2週間しかいない中で、教えていただくことがほとんどで、さらに力が及ばないことも多く、かけていただいているコストに対して貢献できないことばかりという実感でしたが、皆さん本当に優しく接して下さり楽しく過ごすことができました。

ワーキングホリデー宿泊の様子

日々の生活は、ホームステイのような形でお世話になりました。 ビジネスホテルや民宿も候補に出していただいたのですが、なるべく深く関われることを希望して選ばせていただきました。お家には3歳のお子さんもいらっしゃって、一緒にご飯を食べたり遊んだり、夜にはゆっくりお話したり、家族の一員になったような生活が暖かかったです。 お仕事がお休みの日には、おうちの稲刈りをお手伝いさせてもらったり、地域のイベントや観光スポットに連れて行っていただいたりと、充実した日々を過ごしました!

ワーキングホリデー地域のお手伝い

2週間だけの滞在でしたが、2週間だけと思えないほど心に残る体験ができ、また会いに行きたいなと思う場所が増えました。田植えの時期も、豪雪の時期も、ぜひいつか体感してみたいです。

最後に、市役所の方々、ステイ先のご家族、米ファーム斐太の方々、皆さん本当に優しく受け入れて下さり、感謝してもしきれません。本当にありがとうございました!

 

受け入れ事業者からのコメント(株式会社米ファーム斐太 代表取締役 阿部剛様)

ワーキングホリデー就業先の方々と

受け入れ当初は、女性で更に年齢も若いこともあり 2週間大丈夫かな?と心配もありましたが、初日来て早々 サツマイモの収穫作業を手伝っていただき、その心配も直ぐに解消されました。 土で汚れることも、日差しが強いことも気にせず、作業に取り組んでくれて 農業に対する先入観を感じることも無く、2週間一緒に楽しく過ごせました。

又、色々と経験されていて会話の幅も広く、年齢を感じさせない、誰にでも 対応できるスキルを感じました。今回の受け入れについて、とても良い出会いだったと思います。  ありがとうございました。

 

※令和4年度の募集は終了しました。

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