日本人の半分のかたは何らかのがんになるといわれています。また、がん治療に伴う外見(アピアランス)の変化を抱えながら、生活しているかたも多くいます。
「がんになっても自分らしく生きる」という思いを大切にした取組を紹介します。
上越地域は温泉がたくさんあり、がん治療後の方々への入浴にも配慮しています。入浴着を着用して入浴ができたり、身体を覆う専用のタオルを利用して入浴できたりする取組や、貸切風呂を提供するなど、宿ごとに様々な取組をしています。
療養中の方、がん等の病気のサバイバーの皆さん、リラックスし、こころと身体を癒しにぜひお出かけください。
「妙高山麓温泉郷の女将の会の取組」
妙高山麓温泉郷は、7つの温泉地、5つの源泉、3つの湯色といった様々な温泉があります。
女将の会では、病気と闘う女性を応援するため、Think pink networkを立ち上げ、療養中のリラクゼーション・リハビリに温泉を活用していただけるような取組を、赤倉温泉、池の平温泉、妙高温泉、新赤倉温泉、関温泉の協力宿で行っています。
詳しくは、妙高高原観光案内所(電話0255‐86‐3911)までお問合せください。