皆様の疑問にお答えします。
Q1 避難所の「3密」を回避するため、どのような対応をしていますか?
A1 次のとおり対応しています。
・避難所施設における利用箇所の拡大(学校の場合、体育館だけでなく校舎や音楽室なども利用)を行い、ソーシャルディスタンス(約2m)を踏まえた避難スペースを確保しています。
・指定避難所に人が入りきらない(上記スペースを確保できない)場合は、近接する施設や地域集会施設が利用できるよう確保しています。(一部調整中)
・発熱など体調不良者の専用スペースを確保しています。
・自宅の上層階への避難や知人・親戚宅への避難に関する周知を行いました。(6月1日にチラシを市内全戸配布)
・マスクの着用を徹底します。
Q2 避難所に感染症を予防する設備や衛生用品は配置されていますか?
A2 次の備品等を配置しています。
・パーテーション
・マスク
・非接触型体温計
・手指消毒液(アルコール)、施設消毒用品(次亜塩素酸ナトリウム水溶液ほか)
※間仕切り、段ボールベッドは新潟県が備蓄しているものを災害時に供給を受けます。
Q3 避難所の1人当たりのスペースは現在何㎡ですか。また、感染防止のために必要なスペースとして何㎡に拡大しますか?
A3 現在は1人あたり 2㎡ としていますが、
今後は1人あたり 4㎡ に拡大します。(2m×2m)
Q4 発熱やせき等の感染症状が見られる人が避難してきた場合、どのような対応を考えていますか?
A4 体調不良のかたの専用スペースを確保し、症状が無い避難者のかたとの接触機会を極力減らします。
Q5 市から避難情報が発令された場合、必ず避難場所・避難所へ行かなければならないのですか?
A5 自宅の上層階への垂直避難のほか、知人・親戚宅への避難の検討をお願いします。なお、知人・親戚宅への避難においては、有事の際にすぐ避難ができるよう、日頃から親戚のかた等と相談のうえ、ご準備をお願いします。
※垂直避難等は次のことが確保される場合に限ります。
・浸水が想定される深さよりも、高い居室に避難が出来ること。((例)2階以上への上層避難)
・浸水が解消されるまでの間、生活するための食糧等が確保がされていること。
・土砂災害が想定される箇所は、堅固な建物の上層階の斜面と反対側の部屋に避難が出来ること。
※詳しくは、避難方法のお知らせ.pdf (PDF 727KB)をご覧ください。
※「ハザードマップ」をご確認ください。https://www.city.myoko.niigata.jp/life-info/disaster/hazard-map/