新型コロナウイルス感染症で自宅待機となった人や検査で陽性と診断され、入院までの間に⾃宅で待機されている人、陽性者の家族などの同居人で、濃厚接触者となり自宅待機が必要な人が、当市でも増加しています。
さらなる感染を防ぐため、自宅療養・待機が必要な人に注意していただきたいことや支援策をまとめました。
自宅療養や自宅待機を行う場合、家庭内での感染対策が重要となります。
家庭内での感染対策として、国が示す以下の8つのポイントに注意してください。
- 感染者と他の同居者の部屋を可能な限り分ける。
- 感染者の世話をする人は、できるだけ限られた方(一人が望ましい)にする。
- できるだけ全員がマスクを使用する。
- 小まめにうがい・手洗いをする。
- 日中はできるだけ換気をする。
- 取っ手、ノブなどの共用する部分を消毒する。
- 汚れたリネン、衣服を洗濯する。
- ゴミは密閉して捨てる。
また、以下の点にも必ず注意してください。
- 感染者ご本人は外出を避けてください。
- ご家族、同居されている方も熱を測るなど、健康観察をし、不要不急の外出を避けてください。
以上の内容は、新潟県の「新型コロナウイルス感染症自宅療養のしおり」に分かりやすく掲載されています。
ぜひ参考にしてください。
新型コロナウイルス感染症自宅療養のしおり(成人用) 新潟県提供 (PDF 1.07MB)
新型コロナウイルス感染症自宅療養のしおり(小児用)新潟県提供 (PDF 1.07MB)
また、新潟県では、自宅療養されるかたへの支援として、
- パルスオキシメーターや体温計の貸出し(原則、1世帯に1台)
- 医療従事者による健康状態の確認と療養の相談(1日1回)
- 必要に応じて医師の診察や医療機関への入院を調整
- 食料品等の支援
を行っています。
上記の1から3については、次のリンク先をご覧のうえ、連絡、申し込みをしてください。
上記の4については、次のリンク先をご覧のうえ、支援を申し出てください。