妙高市と妙高グリーンエナジー(株)は、内閣府が主催する第 1 回「PPP/PFI 事業優良事例表彰」で「妙高市ガス事業譲渡及び上下水道事業包括的民間委託」が優秀賞を受賞しました。
この表彰は、各地域での官民連携事業の拡大を目指して、全国の応募事業の中から先導的な優良事例を選定し、地方公共団体と民間事業者をそれぞれ表彰するもの。第1回の事例表彰では、全国から応募の63事業から、大臣賞2件、優秀賞5件、特別賞3件が選ばれました。
人口 20 万人未満の部門で優秀賞を受賞した妙高市の事業は、ガス事業の民営化と上下水道事業の包括的民間委託を、令和4年度から全国で初めて同一会社で実施した分野横断・複数施設型の官民連携事業です。
令和6年元日の能登半島地震で最大震度5強を記録しましたが、ガス上下水道事業における供給停止はなく運営を継続したことなどが評価されました。
6月28日に都内で行われた表彰授与式には、妙高市から西澤澄男副市長、妙高グリーンエナジー(株)から赤澤修一代表取締役社長が出席し、表彰を受けました。
>表彰の詳細は、内閣府ホームページの報道発表資料をご覧ください
前列中央:自見はなこ内閣府特命担当大臣、前列左:西澤副市長、2列目左:妙高グリーンエナジー(株)赤澤社長
左から妙高グリーンエナジー(株)赤澤社長、内閣府 笠尾審議官、林政策統括官、西澤副市長