市民の皆さんから一層のごみ減量・環境保全に努めていただくきっかけづくりの一つとして、各家庭でごみの減量や環境保全のために日ごろから取り組んでいるアイデアを募集しました。
各家庭で取り組んでいる素晴らしいアイデアをご紹介します。
みんなのアイデア
皆さんの家庭でもいかがですか
ごみげんりょうアイデア 櫻井 葉菜さん
うちでは、すてるはずのすいかのかわの白い部分を使って料理しました。そうしたら、344グラムごみだったのが、256グラム食べられて、ごみは88グラムになりました。
スイカのかわは、スープとつけ物にしました。
食べられないはずのところが、おいしく食べられるので、とてもいいと思います。
ぼくの家のエコ活動 吉越 翔琉さん
ぼくの家では、着れなくなった服でエコ活動をしています。まだ使える物は弟におさがりします。弟も着れなくなったら友達やいとこにあげたり、フリマアプリで売って必要な人にゆずっています。やぶけてしまったり、シミが付いてしまっていたりする物は、お母さんが他の物にリメイクして使っています。例えば、そで口がやぶれてしまったトレーナーをクッションカバーに変身させました。はけなくなったジーパンでかばんを作りました。ぼくが小さい頃に着ていたトレーナーが今では家族が使うクッションカバーに変身しています。使えなくなった物も別の物に変身させればまだ長く使えるということが分かったので、これからもすぐに捨てるのではなく、何かに使えないか、一度考えてみようと思いました。小さなことでも少しずつエコ活動をして自然を守りたいです。また今度ちがう物を作りたいです。
ごみについて 野呂 悠惺さん
ぼくは、妙高市にひっこす前は、さい玉県の大宮にすんでいました。大宮ではゴミの分別は、もえるごみの中にプラもいっしょだったので妙高市に来てプラともえるゴミで分けなきゃいけないのでたいへんです。
でも学校のじゅぎょうでクリーンセンターに行きプラは、さいりようされることを知ることができました。
さい玉の時は、お父さんがごみのしゅうしゅう車ではたらいていた時に、コンビニのゴミが90リットルのふくろが6ふくろときいていたのでもったいないなと思っていました。
ぼくは、少しでもごみをへらすようにのこさず食べるようにしています。
プラともえるゴミの分別は大へんだけどマナーをまもってがんばって分別していきたいと思います。
着られなくなった洋服なども妙高市のメッセにもっていったりしています。
ごみ減量アイデア 岡田 乙羽さん
わたしのおじいちゃんがしていることで、おもしろいものがあるのでしょうかいします。
1つ目は、毎朝飲んでいるお茶のことです。おじいちゃんは、きゅうすで緑茶をいれて飲んでいます。飲み終わったあとの出がらし(お茶の葉っぱ)を、庭の花がさいている土のところにまぜています。「有きひ料」と言っていました。お茶の葉っぱをすてないで、ひ料として使っているそうです。
2つ目は、飲みのこしてしまったジュースです。大きなペットボトルだと、全部飲み切れないことがあります。そうするとおじいちゃんが、ペットボトルに切れ目を入れてまどを作って、そこに飲みのこしたジュースとお酒とさとうを入れます。それを外につるしておくと、ハチがつかまります。今年はスズメバチがその仕かけにつかまっていました。すごいと思いました。ペットボトルとのこしてしまったジュースを使ってくれて良かったです。
本当は、食べ物や飲み物をのこさないことが大切だと思います。これからは、食べ物や飲み物をのこさないようにすることがわたしができる大切なことだと思いました。
「わが家のごみげん量アイデア」 荒川 悠月さん
ぼくの家では、ぼくの生まれる前からおじいちゃんとおばあちゃんがカレンダーやチラシのうらがわをメモ用紙にするために、ちいさく切っています。電話の横には、いつもメモ用紙があるのでおばあちゃんがいつも使っています。なのでメモ帳を買ったことがありません。
他には、トイレットペーパーの入っていたふくろをすてずにとっておいて、ゴミ箱にかぶせてゴミをまとめやすくしています。パンのふくろとかもいろいろとってあります。最近、レジぶくろをもらわないのでかわりにしています。
おばあちゃんやお母さんが工夫しているのに、ぼくは何もしていないからぼくにできることをさがしてみようと思いました。
ゴミをへらすためにしていること 山川 樹里さん
わたしの家では、肉や魚のトレーやたまごのパック、牛乳パックは、リサイクルできるので、スーパーのリサイクルボックスに洗って持って行きます。それに、出かける時には、ペットボトルをすぐ買わないように水とうを持ち歩くようにしています。買い物をした時に、ビニールぶくろをもらわずにすむように、エコバックやかごを持ち歩くようにしています。わたしや家族が着れなくなった服や着なくなった服やくつは、ほしい人やいとこにあげたりリサイクルショップに持って行きます。
食事では、安いからといってたくさん買わないでむだな買い物をしないように気をつけて、ご飯もすききらいせずに食品ロスをへらすよう心がけたいと思っています。
ゴミがふえると住んでいる所や地球がよごれてしまったり、人がゴミをすててしまうと、動物や海の生物たちがえさだとまちがえて、食べてしまうことをテレビで見て知りました。
とくに、ペットボトルは、400年は、分かいされないと知ってびっくりしました。このままだと地球がプラスチックだらけになってしまうから、少しでもゴミをへらしていけるようにがんばりたいし、みんなにもゴミをへらすことの大切さを知ってもらいたいです。
ごみ減量アイデア 田中 航介さん
ぼくは、わがやのごみげんりょうアイデアを書きます。
妙高市のれいわ2年の1人1日あたりのもえるごみのりょうは481グラムよりも11グラムのげんりょうがひつようです。目ひょうのれいわ7年度のもえるごみのりょうは、1人1日あたり410グラムです。
かいものに行くときは、スーパーでビニールぶくろをつかわず自分がもっているエコバックをもっていったり、いえでプラはプラごみ、かんはかんでべつべつでまとめることが大事です。
もえるごみのりょうがふえると困ることは、妙高クリーンセンターの老朽化が進み、しゅうりや工事にさらにひようがかかります。もう1つは、ごみをもやしたあとの埋立てごみがふえ、さいしゅうしょぶんじょうの使用かのうきかんが短くなり、新たなさいしゅうしょぶんじょうがひつようになります。
みなさんもできるだけごみのりょうをへらして分べつしたりスーパーにエコバックをもっていくようにしましょう。
ごみの分べつ 竹田 ひめかさん
わたしの家では、なまごみともえるごみとビンと、カンと、ペットボトルと、しんぶんしを分べつしています。カレンダーに、なんの日とかかいてあります。カレンダーにかいてある日に、あさ、おとうさんがくるまでだしにいっています。たまにわたしもくるまにのっていきます。わたしは、あまりいってません。おとうさんもつかれているからわたしがいってあげたいです。まえは、おじいちゃんがいっていたけど、おとうさんがいっています。たいへんだとおもいます。あさおとうさんがいっているとき、わたしたちは、ねてます。おとうさんも、ねむりたいとおもいます。
へらそうごみ 駒村 幸さん
ゴミを出さないようにわたしの家では、3つの取り組みをしています。
1つ目は、食べものです。まず家では、食べものを残さないことです。にんじんや、だいこんの皮も調理します。あとレタスの表の緑のこい部分は、朝食の玉子料理でいためていっしょに食べます。こんなふうにして食べものを残さないようにしています。
2つ目は、服やくつです。
小さくなっても、よごれてない服やくつは、すてずに人にゆずったり、布をリメイクしたりしています。なるべく服やくつをながく使うようにしています。
3つ目はリサイクルです。
ゴミは、分別し決められた日に出します。スーパーのリサイクルボックスも利用しています。
このようにわたしの家では、食べられるものは、なるべく食べたり、使えるものは長く使ったり、また新たなものに作りかえたりして資源を大切にするように心がけています。
ごみをへらそう! 横山 美緒さん
わたしが家庭でごみをへらすためにがんばっていることは2つあります。
1つ目は、分別をすることです。わたしは4年生の勉強で妙高市がどれくらいもえるごみの量が多いかということを知りました。1番量が多いごみはもえるごみでした。なのでわたしはもえるごみの量を少しでも少なくするために分別をするということをがんばっています。これからももえるごみをへらすために分別をするのをがんばりたいです。
2つ目は3Rです。わたしは、リサイクル、リユース、リデュースをがんばっています。リサイクルでは、ペットボトルを家のせん用ゴミ箱に入れたりしています。リユースでは、着れなくなった服を小さい子にあげたりしています。リデュースでは、ごはんを食べきれる量だけもるようにしています。
これからも、少しでもごみをへらしていけるような行動をしたいです。
我が家のごみ減量アイデア 長尾 美衣菜さん
わたしの家は、リサイクルや分別をしています。
リサイクルは、友達やいとこにあげたりしています。わたしの服が小さくなったらあげます。じょうもきょうすけも小さくなった服をあげています。じょうはきょうすけにあげたりしていることもあります。自分より小さい子にあげています。自分でおさがりしてきてくれるとわたしはうれしいです。
分別は、ごみ箱をかえています。かん、プラスチック、もえるごみに分けています。
このように分けています。色に分けています。かんはあお色でプラスチックはちゃ色でもえるごみは緑色に分けています。
これからはまたいっぱいリサイクルをしたいし、分別もちゃんと分けてごみを入れたいとおもいました。これからも今みたいにつづけたいです。自分があげてきてくれるとうれしいので自分がもらったらきたいです。
私の家のごみの分別方法 村松 絢芽さん
私の家では、ごみの分別方法を工ふうしていることが2つあります。
1つ目は、ごみ箱の色をごみごとに分けていることです。色を分けると、見分けやすいし、ちゃんと分別できるので、色を分けています。
2つ目は、テープにごみのしゅ類をかいて、ごみ箱にはっています。なぜなら、どこにすてたのかをかくにんできるからです。
このようにごみ箱に工夫をすると、ちゃんと分別できるし、分別できているかかくにんできて、ごみを分別しやすくなるので、すごく生活が楽になります。
子いもからでんぷんづくり 岡田 椋さん
今年の夏、いつもの年なら捨ててしまう子いもからでんぷんを作りました。作り方を説明します。
まず、小さな子いも(2キログラム)をすりつぶして、皮としる(でんぷん)に分けます。
皮をすて、しるを中くらいのボウルに入れて水を入れます。
2時間ごとに水を入れかえます。この時に、水は流すけれど、でんぷんは流さないように注意します。水を入れて、でんぷんを手でまぜます。
これを10回くらいやります。
家の中の日光の当たるところにおきます。
しゃもじででんぷん(かたくりこ)をくだいて大きなおぼんにうつします。
つぶしながら、3~5日間かわかして完成です。
じゃがいもの皮は畑にすてて、こやしにします。かたくり粉は料理に使います。ごみに出す必要はありません。