箱根駅伝で使用するユニフォームに妙高市ロゴマークを表示
上記協定に基づく取り組みの一環として地域社会への貢献とスポーツ活動の活性化や人材の育成に寄与することを目的とし、妙高市の指定するロゴマークを青山学院大学が箱根駅伝で使用するユニフォームに表示します。
〇青学駅伝チームのユニフォームに「妙高市」のロゴと夢をのせて!
学生長距離界最長の駅伝競走であり、およそ100年の歴史とドラマがある正月の風物詩「箱根駅伝」。
2021年1月2日・3日に開催される「第97回東京箱根間往復大学駅伝競走」に2年連続6度目の優勝を目指して出場する「青山学院大学」は、妙高市杉野沢地区を拠点に毎年夏合宿を行っていることもあり、当市との縁も深いものとなっており、本年11月には、青山学院大学と妙高市との連携協力に関する協定を締結し、相互に協力し地域社会への貢献とスポーツ活動の活性化や人材育成に寄与することとしております。
このようなご縁も、平成21年4月に「妙高市スポーツ等合宿の郷づくり推進条例」を制定し、市民、民間事業者と連携し、市を挙げて合宿の誘致に取り組んできた成果の一つであると考えております。
こうした中、今季から大学駅伝のユニホームに、初めてスポンサーのロゴが付けられることとなったということで、青山学院大学の原晋監督から、合宿の誘致等スポーツツーリズムに積極的に取り組む当市に対してオファーがあったことから、当市としても是非、青学駅伝チームから「妙高市」のロゴを胸に、箱根駅伝で6度目の優勝を飾っていただきたいものです。
※青山学院大学陸上競技部妙高での合宿
クラウドファンディングの募集→12月25日終了しました
「妙高に縁ある青学駅伝チームとタイアップ!「妙高市」を全国区に!!
募集期間:12月10日~25日
募集サイト:さとふる「妙高に縁ある青学駅伝チームとタイアップ!「妙高市」を全国区に!!」
目標額:1,000,000円
☆企業版ふるさと納税もご利用いただけます。
※関連リンク→青学箱根駅伝クラウドファンディングお礼
青山学院大学との連携協力に関する協定を締結
協定内容
妙高市が有する自然・伝統・文化といった観光資源と青山学院大学が有する知的資産と人材を有効に活用し、相互の交流・発展を図ることで、地域社会への貢献と人材育成に寄与することを目的として、妙高市と青山学院大学は連携協力に関する協定を締結しました。
協定締結日:令和2年11月27日金曜日
妙高市 入村 明 市長 青山学院大学 阪本 浩 学長
□協定締結の経緯
越後富士とも呼ばれる日本百名山の一つ「妙高山」とその一帯を妙高戸隠連山国立公園とする妙高市(新潟県)は、合宿の郷として多くの学校から合宿地として利用されています。青山学院大学は陸上競技部(長距離ブロック)が2004年に妙高高原の杉野沢で合宿を行ったのを最初に、その後の夏合宿では毎年必ず妙高で合宿を行い鍛錬し、2009年には念願の箱根駅伝に33年ぶりに出場を遂げました。以来、初志を忘れぬよう恒例の合宿の郷として今日まで利用し、他大学・高校も訪れる地となっています。
また、妙高市は、「スポーツ等合宿の郷づくり推進条例」を定め市民や民間事業者との連携を図っているほか、温泉などの地域資源を活用した滞在型クアオルトづくりを進めるなど、健康・スポーツ・文化や地域資源を活用した合宿誘致に取り組んでいます。
「学生3大駅伝を制覇したチームを有する青山学院大学」と「日本一の合宿誘致を目指す妙高市」両者の、様々な連携により、青山学院大学と妙高市の一層の協力関係を築き、お互いのさらなる発展につながるよう連携事業を推進していくものです。
□協定項目について
1. 文化・教育・学術の振興、発展のための連携
2. 人材育成のための連携
3. 地域活性化・まちづくりのための連携
4. スポーツ・健康増進に関する連携
5. その他両者が必要と認める連携
妙高市長より
青山学院大学の原 晋 監督から、合宿の誘致等スポーツツーリズムに取り組む当市に対してオファーをいただいたことに対し大変感謝申し上げます。
当市としても是非、青学駅伝チームから「妙高市」のロゴを胸に、新春の良き日にタスキをつなぎ箱根路を疾走いただきたく存じます。
妙高市長 入村 明