陣場霊園 合葬墓・納骨堂【令和5年4月供用開始】
市では、少子高齢化・核家族化などに伴い、多様化するお墓のニーズに対応するため、「合葬墓・納骨堂」を建設しました。
お墓を建てても将来的に管理することが難しいかたや、墓じまい後のお骨の安置場所をお探しのかたなどが安心して使用できる施設です。
施設の概要
所在地:陣場霊園内(妙高市大字小出雲字陣場地内)
合葬墓:お骨(焼骨)をそれぞれの納骨袋に入れて、合同で埋蔵する施設 【埋蔵可能数:約3,000体】
納骨堂:お骨(焼骨)を個別の納骨壇(ロッカー式)に骨壺などで収蔵する施設 【収蔵可能数:108体】
合葬墓・納骨堂の使用
使用できるかた
1.市内在住で、妙高市霊園墓地区画の使用許可を受けていないかた
2.次のいずれかの要件を満たず市外在住のかた
・本市に本籍を有するかた ・本市内にある墳墓を改葬するかた ・本市に祖先を持つかた
※宗派の制限はありません。
使用料(永代使用料)
施設名 | 使用料 | 使用期間 | 説明 |
合葬墓 (1体) |
5万円 | 永年 |
焼骨を納骨袋に入れ、埋蔵します。 生前予約が可能です。 |
合葬墓 (改葬1基) |
10万円 | 永年 | 改葬墓1基分の焼骨を納骨袋に入れ、埋蔵します。 |
納骨堂 (1区画) |
10万円 | 使用許可の日から10年 |
焼骨1体分を骨壺などに入れ、納骨壇へ収蔵します。 ※焼骨は埋蔵されたことのないものに限ります。 収蔵期間経過後は、焼骨を納骨袋に入れ、合葬墓に埋蔵します。 |
※管理手数料は不要です。
墓誌板掲示場について(納骨堂使用者で希望者のみ)
・故人の氏名等を刻字した石板(墓誌板)を墓誌板掲示場に掲示することができます。
・掲示は納骨堂使用許可期間中となり、掲示の場所は選べません。
・墓誌板は、市からお渡しする石板(無料)に限ります。
・刻字費用は使用者の負担となります。
墓誌板について
・刻字する字体は楷書体とします。
・氏名のほか、生年月日、死亡日、死亡時年齢を彫刻することができます。
・墓誌板の材質は白御影石です。大きさは縦14.5センチメートル、横8センチメートル、厚さ1.5センチメートルです。
参拝について
・参拝は施設正面の参拝所で行います。※供物等は必ずお持ち帰りください。
・冬期間(12/1~3/31)は陣場霊園が閉園となるため、原則、参拝はできません。
その他注意事項等
・合葬墓・納骨堂の施設内は、納骨堂への収蔵時を除き、入ることはできません。
・合葬墓を生前予約する場合は、埋蔵立会人を決めていただく必要があります。
・合葬墓へ埋蔵した焼骨は、返還できません。
・合葬墓へ改葬する場合は、焼骨の洗浄・乾燥等を行い、引き渡してください。
・納骨堂使用期間の延長はできません。
・納骨堂(納骨壇)はすべて1体用で、場所を選ぶことはできません。
・納骨堂(納骨壇)に収蔵できる焼骨の容器(骨壺)の大きさは、8寸以内(幅及び奥行き25センチメートル、高さ28センチメートル以内)となります。
・納骨堂(納骨壇)へ収蔵した焼骨は、収蔵期間経過後、使用者へ通知することなく合葬墓へ埋蔵します。
※合葬墓へ埋蔵後は、焼骨を取り出すことができません。また、他人との合同の埋蔵に違和感を持たれるかたもおられますので、合葬墓への埋蔵を検討されている場合は、家族や親族と話し合ったうえで決定してください。
令和5年3月1日から申請の受付を開始します。