令和7年度「妙高チャレンジ事業」申請団体一覧
市では、市民活動団体やNPO法人等が、創意工夫により自主的・自発的に取り組む地域づくり活動に、「地域の元気づくり活動助成事業」による助成を行っています。妙高チャレンジ事業は、新たに取り組む小規模なまちづくり活動(最初の一歩となる活動)1事業につき2回(2か年)を限度に補助します。4月に補助金の決定を受け、活動を開始した2団体を紹介します。
活動団体1:妙高里山エコスクール(2年目)
妙高市の花であるシラネアオイは、環境省の絶滅危惧種に指定されています。自生しているシラネアオイを見ることができる場所も、市内で限られてきている中、シラネアオイを種子から育て、多くの市民が鑑賞できるよう植栽に取り組んでいきます。妙高高原毛祝坂地区にある、童心山(どうしんやま)にシラネアオイ1000本以上の植栽を目指して地元中学生などと協力しながら一緒に地域の魅力を発信していきます。 |
|
▲地元中学生と活動した時の様子
|
R7事業内容 資料
|
活動団体2:妙高里山保全クラブ(2年目)
これまで整備をしてきた小丸山新田丘陵を、市内の保育園に森の活動の場として利用してもらっています。子どもたちに自然の中で遊べる楽しさを身に着けてもらうため、設置してきた手作り遊具の更新と安全補修を行います。また、新しい遊具を設置するなどし、より多くの子どもたちに利用してもらえるような場所にしていきます。 |
|
▲小丸山新田丘陵で遊ぶ子どもたちの様子
|
R7事業内容 資料
|