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地域の元気づくり活動補助金「地域のやる気事業」交付審査会

4月12日(土)に「令和7年度 妙高市地域の元気づくり活動補助金「地域のやる気事業」交付審査会が行われました。今年度は、4団体から交付申請があり、事業計画などを発表していただきました。

★交付申請団体★

新井妙高ローターアクトクラブ(1年目)

事業内容:若者同士が気軽に集まれる拠点づくりを行い、同世代の仲間との繋がりをつ くることで、生きがいややりがいを感じられることを目的に活動していく。そこから自分たちが住みたいまち・住み続けたいまちを自分たちで創り出していく。今年度は「若者交流カフェ」や「まち歩きツアー」を開催していく。

里山再生プロジェクト(2年目)

事業内容:高床山森林公園で絶滅が危惧されている「玉虫・天蚕」の保護と増殖活動と里山の特長の1つである「カタクリ・ササユリ・カンアオイ」等の育成・保全活動を行っていく。今年度は、玉虫・天蚕の飼料樹である「クヌギ・エノキ・ケヤキ」の植栽と子どもたちが、日ごろ体験できない里山を活かしたイベントを開催。

③NPO法人ゆめきゃんぱす(3年目) 

事業内容:子どもたちに思い出に残る夏休みを過ごしてほしい。妙高市ならではの5日間の体験教室を通じ、子どもたち同士も含め、地域の市民活動団体との繋がりと交流を深めていきます。今年度は9つの体験教室を開催し、実行委員会の立ち上げに向け、進めていく。

④NPO法人ふるさとづくり妙高(3年目)

事業内容:「誰もが生きがいを持って、その人らしい生活を維持できる」地域を目指した生活支援ネットワークを展開し、高齢者が外出しやすい環境づくりと移動支援を通じた地域の助け合い・お互い様の活動を広めていく。今年度は、モニター事業の検証とスタッフとの意見交換に重点を置き、今後も継続可能な事業となるよう進めていく。

 審査員からは、「妙高市が元気になるような、どれもすばらしい内容で、わくわくする気持ちになった」「補助の間を準備期間とし、その後の継続に向けて、さまざまな団体と連携しながら進めていってほしい」などのアドバイスがありました。

 今回の審査結果により交付額が決定し、団体の皆さんは、それぞれの目標に向かって活動をスタートしていきます!

各団体の活動の様子は、FacebookやHPで随時発信していきます♪