【瑞穂の里除雪支援隊】の活動について
地域づくりSDGs交付金を活用した瑞穂協議会の取り組みを紹介します!
同協議会では、高齢化が進み、冬の除雪が困難となってきた家庭が増える中、平成27年に「瑞穂の里除雪支援隊」を立ち上げ、活動しています。現在、支援世帯登録数は3世帯。除雪支援隊の隊員は、各地区から5名ずつ選出してもらい30代~60代の20名で構成されています。
毎年、各地区の区長や民生委員を通じて支援世帯の登録を行っています。今シーズンは、楡島地区で2回、長沢原地区で1回の計3回の出動でした。支援は有償とし、除雪単価(2500円)×時間×人数で算出しています。
瑞穂協議会では、今後もお互いに「助け合い・支え合う」ことを大切にしながら、いつまでも安心して暮らし続けられる地区を目指し、これからも地域に寄り添った活動を続けていきます。
この活動は、市の地域づくりSDGs交付金のメニューにある【地域の助け合い推進活動(支え合い、助け合い活動)】を活用し、ユニホーム(作業服)及び安全帯を購入しています。