胎内市(大長谷地区)の皆さんが新井南部地域を訪問!!【1日目】
胎内市(大長谷地区)の皆さんが新井南部地域を訪問!!「1日目」
6月22日(土)~23日(日)にかけて胎内市大長谷(おおながたに)地区の皆さん18名が新井南部地域へ視察に来られました。新井南部地域での、NPO法人によるそば処の営業や商品開発など、地域の特産を活かした取り組みに興味を持たれたのがきっかけで、今回の視察に至りました☆彡
1日目は、長沢茶屋でオヤマボクチという山菜をつなぎにした長沢産100%の蕎麦を食べた後、「NPO法人いきいき・長沢」から過疎、高齢化が進む中で、やりがいや生きがいを感じながら暮らせる場所をつくりたいという思いから、20年間活動してきた内容を話していただきました。
次に、平丸地区の平丸スゲ細工創作館を訪ね、「NPO法人平丸スゲ細工保存会」の皆さんから、地域の特徴やスゲ細工制作の中で苦労したことに加え、それでも地域の伝統を残していこうと活動を続けてきたことなどを話していただきました。
1日目の最後は、小局地区にある古民家宿「こつぼねの家」を訪ね、地域のこし協力隊OBの諸岡龍也さんから、妙高市への移住に至った経緯や自然を味方にさまざまな活動に挑戦する話を聞いたほか、古民家宿の内装とみそ蔵も見学させていただきました。
それぞれの地域で生活状況や、抱えている課題は異なります。そんな中でも、地域の大切なものを残していこうと活動する方がたくさんいます。大長谷地区の皆さんも、「新井南部地域は、妙高市の良いところがたくさん詰まった素晴らしい地域ばかりで感銘を受けました」と話してくれました(*'▽')