関山自治会
7/15、7/16に関山神社火祭りが開催されました!
当日は、伝統行事である仮山伏演舞(かりやまぶしえんぶ)、松引き(まつひき)などの伝統行事をはじめ、今年度からの新しい取組としてキャンドルナイトが実施されました。
仮山伏演舞では、小学校4年生6名による演舞と伝承会のみなさんによる演舞が披露され「1,300余年の伝統を今に伝える」という想いを感じることができました。
子ども仮山伏を披露した小学生は、「4月から毎週水曜日に練習に取り組みました。大変だったけど、トゥヤ!と掛け声を言って演舞することが楽しかった」と話してくれました。
※この活動は、地域づくりSDGs交付金の子どもの伝統文化の継承活動の助成事業です。
キャンドルナイトでは、約1,000個のキャンドルを庭園に並べ、祭りを彩りました。
天候もよく庭園から見える妙高山と地域の皆さんが笑顔で踊る民謡流しに地域の温かみを感じました。
関山自治会長の池田茂さんは、「地域の人が楽しみにしているお祭りに、地域の人が喜んで参加してくれていることがうれしい。若者が減ってきて、やれることも限られてきているが、祭りを楽しみにしている地域の人もいるので、今後もがんばっていきたい」と話してくれました。