栄町町内会

1月14日(日)に上町町内会と栄町町内会の合同による「さいの神」が上町駐車場で行われ、約30人が参加しました。

この日は天候にも恵まれ、午前10時に上町町内会長の古川浩一さんが新年の挨拶を兼ねて点火し、持ち寄られた正月飾りなどが焚き上げられ、無病息災を祈願しました。

その後、子どもたちが悪戦苦闘しながらも、楽しそうにスルメを焼く姿もみられました。

 今回、合同で開催することになったのは、昨年11月に行われた「これからの地域づくりを考える」勉強会の中で、人口減少や少子高齢化が進む中「これからは横のつながりを大切に、隣接した地域で一緒にできることがあればやってみる」といった内容がきっかけとなり、お互いに声を掛け合いながらの実現となりました。

栄町町内会長の久保田周さんは、「住民が少なくなり、何かと行事をすることが難しくなっている状況で、地域づくりの勉強会をきっかけに、上町町内会と合同で行うことになりました。子どもたちのためにも「さいの神」をやれることは、本当にありがたいです!」と話していました。

 1つのきっかけで、やれることからやってみよう!と動き出してみることは、これからの地域づくりに大切なことですね。地域づくり協働センターでは、お手伝いできることがあれば引き続きサポートしていきます。

  

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