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地域づくり協働センターについて

地域づくり協働センターには、市民活動団体やNPOの活動支援のほか、地域のお困りごとや地域課題の解決に向けた取り組みを支援するために、地域支援員2名を配置しています。

 「人口減少」や「少子高齢化」は、妙高市でも急速に進み、地域の連帯感も希薄化し、役員の成り手不足や地域行事の縮小等、地域の課題は様々です。「地域支援員」は、地域で困りごとなどの相談があった場合、地域の会議や話し合いの場に参加しながら、第三者の視点で会議の進め方や先進地域の情報提供等、コーディネーターとして、市と地域をつなぐ中間支援的な支援を行っています。

 具体的には、地域の会議(話し合い)の場で起こりがちな、同じ人ばかりが発言していたり、若者や女性が発言しにくい場にならないよう、発言を絶対に否定しないルールや、参加者全員が発言できるような働きかけを行い、課題解決等に向けて様々な世代の皆さんが考えを引き出すお手伝いをしています。

 これからの地域づくりでは、地域の皆さんが主体となって、自分たちで決めて解決していくことが必要になってきます。皆さんがここに住んで良かったと思えるような地域にするためには、今、地域が何に困っていて、何が必要なのか、様々な世代が話し合い、地域の将来についてみんなで考え決めていくことが大切です。そのために、これからも地域支援員が地域の皆さんに寄り添いながら一緒に考え、解決に向けた取り組み等の支援をしていきます。

 

地域支援員メンバー紹介

                                                                                                                                                  

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《田原菜月》  妙高高原出身

 これまで培ってきたコミュニケーション能力を活かし、地域の皆さんに寄り添いながら一緒に考え、支援していきたいと思います。生まれ育ったふるさと妙高のために、一生懸命頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします。

   

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《岡田 浩》 斐太地区在住

 少子高齢化やコミュニティの希薄化等、地域における様々な課題を共有し、少しでも課題解決に繋がるよう対話を重ねながら地域の皆さんと一緒に、イキイキとした地域づくりに向け頑張ります!よろしくお願いします。