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令和6年度 妙高市地域づくり協議会 定期総会と講演会が開かれました

4月27日(土)新井ふれあい会館を会場に、「令和6年度 妙高市地域づくり協議会 定期総会」が開かれ、令和6年度の活動がスタートしました。

総会終了後、「地域づくり講演会」が開催され、約90名の方から参加いただきました。

講師には、高崎経済大学地域政策学部 櫻井常也教授をお迎えし、「実践に学ぶこれからの地域づくりへのヒント」と題してご講演いただきました。

「人口減少時代の地域づくりにおいて、地域の力がないと解決できない課題が増えてきている。自分たち以外のものとの連携が必要であることや、住み慣れた地域の守りたいもの、大切にしたいものがあるからこそ、課題も多くある。これらを解決していくためには、本当に大切な取り組みは何か、さまざまな世代で話し合っていくことが必要。どんな地域にしたいのか、何のための団体活動なのか、多様な人々が自分の言葉で語り合うことが大切。これからは、人口減から人財増へ繋げ、人が育つ地域社会を目指していくことが重要。」などとご講演いただき、これからの地域づくりについて改めて考えさせられる、貴重な時間となりました。

参加した皆さんは、これからの地域に必要なことや地域コミュニティの在り方、活性化に向けての取り組みなどについて考える、ヒントが得られたようでした。

地域づくり協働センターに配置している地域支援員は、市と地域とを結ぶ中間支援組織として地域をサポートする役割を担っています。地域のことで何か困りごとや相談などがありましたら、いつでもご相談ください。